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テーマ:今朝見た夢(597)
カテゴリ:わたしはみた
友人から、1月1日の夜に見るのが初夢だと言われ、 早朝に見た夢が酷かったので期待していたのだが、 やっぱり夜の夢も悪夢だったという(笑) 以下1月1日深夜の夢。 わたしは大会社に勤める男。 会社なのだが、城でもあり、頂点に立つのは社長ではなく王だ。 わたしは彼の近くで仕事をする特権を得ており、 彼が行っている非人道的なプロジェクト(具体的にはわからない)に気づき、 敵対する組織を作る。 王は気まぐれで残酷だが、若く姿良く、それゆえ人気もある。 いつもたくさんの侍女に囲まれて暮らしている。 王は私の企みに気づきながら、見て見ぬふりをしているらしい。 やがて蜂起の日。 わたしたちは一斉に反撃ののろしを上げるが、 やはり多勢に無勢。徐々に追い込まれる。 会社は対外的に「一部社員のたてこもり」と発表しているが、 事実はもっと深刻だ。 追い詰められたわたしは、地下フロアから情報を盗み出そうとするが、失敗。 脱出を試みるが、フロアにはたくさんの人が。 わたしは空中に浮かび、上から銃を撃ち、フロアの人々を皆殺しにすることで、 突破口を得る。 最後に銃を向けた男から、 「キーがなければお前たちの作戦は終わりだぞ」と言われる。 (夢なので思わせぶりなだけで内容がない。笑) フロア中心に立つ、らせん階段の真ん中を突っ切って飛ぶわたし。 一気に王のいる最上階に向かう。 着いてみると、仲間が追いつめられていて、 廊下で敵とのにらみ合いが続く。 万事休す・・・と思っていたところ、 仲間の一人・・・侍女の黒いワンピースを着た少女が、 一人敵に歩み寄り、廊下の防火壁を操作し、 隙間から敵に火を放った。 騒然とする敵陣営。 その中からこちらに向かう敵に、 またもやこちらの一人が近づき、また何か操作し、 隔壁を下げ天井を落とし、多くの敵を圧死させてしまった。 隙間から、人々の恐怖の顔や叫び声がもれ、私は目をそむけてしまう。 王と私の一騎打ちとなるが、わたしは負け捕えられる。 王の気まぐれで私の脳は取り出され、 旧式の人型ロボットに押し込まれる。 わたしは自分の命が短いことを悟る。 ロボットとつながれたわたしは、歩くのもおぼつかない。 声をだしても意味不明のうなり声だ。 そんな私にも優しく接してくれる侍女がいた。 彼女は松葉づえをつき、左足の足首から下がない。 先の私たちの蜂起に巻き込まれたのだろう。 やがて私は少しずつ歩けるようになり、 言葉も話せるようになったが、 王の目を欺くため、未だ歩けず話せないふりをしている。 ある日こっそりと出口に向かうが、 しかし今逃げても今後どうすればいいのか? 絶望がわたしを襲う。 あの優しい侍女の顔も浮かぶ。 「どうしたの?」振り返るとあの侍女が立っている。 わたしはうまく操れないロボットの声を振り絞っていう。 「好・・・き」 侍女は笑顔で、「わたしもよ!」 わたしが彼女の足を奪った事件の首謀者だと知っても、 こんな風に笑ってくれるのだろうか? 悲しい思いで、私は彼女をみつめる。 終わり 最後にロボットになってからの、 侍女との淡いロマンスは、 女として複雑な感じ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月21日 07時55分44秒
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