カイルアなどのオアフ島の東側をめぐるツアーから戻ると、
部屋のカウンターの上に何やら贈り物が・・・
実は、昨夜、トラブルがありまして・・・
あらかじめオンラインで購入し、ホテルへ手配していた
ビッグアイランドキャンディーズからの段ボールをフロントで受け取り、
ウキウキ♪で部屋に戻ろうとすると、
部屋の前に人だかりができてるではありませんか。
しかも、何度もカードキー通して、
部屋開けようとしてるよ!!
まてまて、何してるんだ?
ドキドキしながら、
「どうしましたか?」って聞くと、
「ここは、私たちの部屋で、中に私たちの荷物がある」(←英語)
って言ってる?たぶん?
「いやいや違う、ここは私たちの部屋で、ナンバー間違ってないですか」(←英語)
でも、相手の家族「間違ってない。ここだ」と。
こっちはろくに英語も話せないんだけど、
相手は、結構英語しゃべれる人たちみたいで、
中国語と英語で何か言い合ってる。
「この日本人が・・・」(←英語)とか言ってる
「じゃあ、開けられるのか」って聞くので、
「ほら、開きますよ」
って私すこーしだけ開けてまた閉じたの。
そしたら、中から家族がお帰りーって。
「いや、だめ、開けないで」(←日本語)
そちらの家族、覗き込もうとしてるし、
「中に荷物があるから確かめさせて」(←英語)
「ない!ない!あるのはわたしたちの荷物だけ!」(←英語)
普通の家族に見えたし、キケンはなさそうだったけど、
中に入れるわけにはいかないっしょ。
わたし、一人で部屋に飛び込んじゃいました。
まぁ、ここで強引に入ってこないから、
怖い人たちじゃないんだよね?
結局、使う事なんてあるんだろうか?って思ってた、
ホテルの日本語サービスに電話しました。
だって、事情を説明するほど英語話せないんだもの(泣)
こんなとき日ごろの不勉強を呪うんだ・・・後で忘れるんだけど(笑)
そしたら、日本語サービス、
「ドアは開けないで。セキュリティを向かわせますから」
部屋番号間違ってた人たちなんだよね?
ほっとして、寝ようかとしてると、
フロントから電話が、
・・・けど、聞き取れない。
「...send...room...」とか言ってるけど、何だろう。
「・・・わかりません」(←英語)って言ったら、
「わからないの?・・・今日本語サービスから連絡するから、ね?」(←英語)
だって。すみません、お手数おかけして。
で、再び日本語サービスから電話が。
「どうも直前にお部屋を使われていた方が、金庫に忘れ物をされたようで。」
「え?だって、お部屋係の方が確認するんですよね?」
「わたしもそう思うんですが・・・金庫は使っていますか?」
「使っていないので気づきませんでした。」
「これから、ホテルの者とセキュリティーが向かいますので、
金庫を確かめさせていただいてよろしいでしょうか?」
「(send とroomってこれのことだったか)・・・いいですよ」
だって、いいですよって言うしかないよね(泣)
結局、金庫の中に貴重品があったようで、
あったんなら、あたし嘘つき日本人ってこと!?
はぁぁ~
って思いながら、取り敢えず1日目なんでめっさ眠い。
寝ようかな・・・って思ったら、
再び電話が!!
「前にお部屋を使われてた方が、マウスパッドを忘れたそうなんですけど、
ありませんか?テレビの近くだったそうなんですけど」
「(怒)無いですね。あったら気づくと思いますし。
それって、またさっき部屋の前にいた人からの問い合わせなんですか?」
日本語だと言いたい事言えるから気が大きくなってたんだろうね若干、わたし。
眠くてイライラして、日本語サービスの人にちょっと当たってしまいました。
「さっきと言いますと、先ほども問い合わせがあったんですか?」
日本語サービス、同じ人の声に聞こえるけど、違ったんだ・・・
「そうです。さっきもセキュリティの方が来て、忘
れ物の貴重品を金庫から持っていきました。
こういったことは勘弁してほしいんです。もう寝ますし!」
「そうでしたか。申し訳ございませんでした」
そんなこんなで、出だしから躓いてしまったホテルライフでした。
あれからマウスパッドの問い合わせも来たとなると、
金庫の貴重品も「ない」って言ってたのにあったし、
あの日本人言われなければ、自分の物にしちゃうんじゃないか?
って思われたのかな?と思うとジワジワ腹立ってきました。
マウスパットなんていらないし!
穿った考えすぎるかな?(笑)
とにかく、お部屋係のひともしっかりして欲しいし、
お部屋変わったんならキー使えるわけないんだから、
直接部屋開けようとしたりしないでくれ~。
まぁ、お菓子貰えたから許すけども(笑)
これだから日本人は・・・って思われたかもなー。
他の日本人観光客に謝っておくよ。毅然とできなくてごめんね・・・