テーマ:自閉症児と我が家の日常(648)
カテゴリ:広汎性発達障害
広汎性発達障害児の子育て記録 8
2年生になって悪ガキ達とは離れた。 参観日で、初の先生を・・・ 怖い 笑顔がない・・・クールすぎ お兄ちゃんこの先生で大丈夫だろうか・・・ その心配も家庭訪問で吹っ飛んだ 笑顔笑顔学校と違う!! 話が合うし、面白い、もう先生のファンになってしまいました 先生は厳しいけれど裏表がなく、皆平等。それに子供たちの事を よく見てくださっていて、連絡帳にはいつ書くんだろうと思うくらい 事細かく、子供の様子が鮮明にうかんでくるほど知らせてくれる。 厳しいけど、優しい大好きな先生でした。 ここでちょっと え? ちょっとじゃない? 自慢の息子の話をさせてね え? 聞きたくない? いいですよ 自閉症児の子育ては、親ばかくらいでちょうどいいのです。 誰が褒めてくれますか? 親が褒めて認めてあげないで 誰がしてくれますか? 子供たちは必死で生きています。 生きづらさを感じながら一生懸命生きています。 だがら、せめて家の中は天国のようにしてあげなければ といつも思っています。 なかなかできない事もありますが。。。 この頃のお兄ちゃんの様子は、クラスの人気者だそうだ。 本人によれば、2年生の時が一番モテ期だったそうで・・・ 遠足の時にはお兄ちゃんと一緒に食べたいと女子も男子も 引っ張りあっこ・・・ で先生が提案「お兄ちゃんを真ん中に、その周りを全員で囲んだら」と こんな事も 女子と、はないちもんめをしていたら兄ちゃんを取り合いになり 女子の一人が別の女子を足で蹴って泣かせてしまった。。。 そこで先生「お兄ちゃんはどういう女の子がすきですか?」 お兄ちゃん「優しい人がすきです」 先生「だってよ・・・」 喧嘩していた2人の女の子たちは2人共大泣きしたという話を 先生はしてくれました。 そういえば、私が学校に行った時に女子が近寄ってきて 「お兄ちゃんは女の子に人気があるんだよ」と教えてくれた。 参観日で一緒になったお母さんからは「優しいから人気があるみたいよ」 と教えてくれた。 こんな時もあってよかったね~お兄ちゃん 数年後には地獄のような恐ろしい事がまっているんですがね こんな人気者の兄ちゃんでしたが今でも親子共々今でも忘れられない 嫌な事件がありトラウマになっています。 あの悪ガキどもが・・・ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.29 01:47:09
コメント(0) | コメントを書く |
|