カテゴリ:子育て奮闘記
子育て疲れでノイローゼ状態になり、病院にいっても病気じゃないと
言われ、根本の原因が分からずに悶々としていました。 食事が原因?と思い食に関する本を60冊以上読みました。 日本古来の食事、玄米菜食、マクロビオティックなどなど、 言いといわれるものは試してみました。 体は随分健康になり、動けなくなった体も普通に家事ができるくらいに 回復しました。 でも心の状態は変わらず人間恐怖症はひどくなるばかり でもこれは子供の頃からあったかもしれません。 それが、ある日深夜のテレビのCMから聞こえてきました。 「恥ずかしがりは性格ではありません。病気です。」 テレビを見ていたわけではなく、隣の部屋から聞こえてきました。 すぐにネットで検索したら 人前で話したり、食べたり、書いたりしようとすると、不安や恐怖を覚えて赤面する、汗が出る、震えや口の渇きがおきる。本人がどんなに苦しくても周りにはその辛さが伝わらないこの症状、実は脳内物質に関する機能異常による「病気」の可能性があります。 自分でチェックが出来、やってみたら私は不安障害でした。 ここのサイトです。 SAD(社会不安障害・社交不安障害)総合情報サイトSAD NET 早速神経内科に行き社会不安障害と診断お薬を飲み始めました。 うつの人が飲むお薬ですが、本当に少ない軽い量です。 飲み始めると、とっても楽になりました。 人が怖くて、親友ですら話す事も出来なくなっていました。 それが、嫌だという感情はあるけれどPTAなどの絶対にやらなければ いけない行事なども薬の力を借りて出来るまでに変わりました。 この病気で悩んでいる人は、一度クリニックを尋ねてみることをお勧めします。 ただ、お薬は対処療法なので病気が完全に治ってしまう訳ではありません。 色んなことにぶつかりながら、生きづらさを感じながらも 自分にあった解決法を捜し求めて、少しずつ少しずつ、蘇生していっています。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.03 12:57:56
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