冷たい雨 降り続いて
今年もこんな感じで季節が変わる
その焦燥感 間違っていない
月日は確かに君の若さを奪う
その方法論 間違っていない
正しいと言える事は何も無いのだけれど
全部許してほしいとは
きっと言うつもりもないのでしょう
そこに何を賭してきたんだろう
何を犠牲にしたんだろう
考えれば考えるほど恐ろしくなる
だけど無駄になったものなど
何一つ無かったと言いたいなら
進んでいけ
離れていった人もいました
その度に激しく揺れた僕の心
いつか もしまた会えたら
目をそらさず笑いかけよう
今此処に居ることの意味など
今は解るはずないんだよ
求めれば求める程遠のいてゆく
だけどこの坂を登ったら
全てを見渡せると信じて
進んでいけ
全部許してほしいとは
きっと言うつもりもないのでしょう
そこに何を賭してきたんだろう
何を犠牲にしたんだろう
考えれば考えるほど恐ろしくなる
だけど無駄になったものなど
何一つ無かったと言いたいなら
進んでいけ 登っていけ
raison d'etre 『坂の途中』
存在理由なんて焦って探しても
見つけられるモンでもないのかもしれないですね。
もがきながら転んだり怪我したり進んで行く中で
その過程を乗り越えられた自分が自分の
足跡の中にソレを見つけるのかもしれません。
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