カテゴリ:ちょっとした話
このサイトの日記を見ていると、やたらと「時間が速くなりすぎてる!!」とか「もうこんな時期か!?」とか「時間がまたも高速化してる!!
(一応、こういう話は控えめにしよう、とは思っているんですけどね・・。) さて、それでもって、何故年をとると時間が速くなるのかを何気なく検索したのです。 そしたらなんとまあ、いろいろ出てきたんですよ。 今回はちょっとそれについて。 以下、いろいろと引用文を組み込んでます。 なぜ私たちは年を取れば取るほど、時間の流れを早く感じるのか。 これを説明する一説として、ジャネの法則というものがあります。 「心理的な時間の長さは、これまで生きてきた年数の逆数(0を除く数Nの逆数とは、Nで1を割ったもの。5の逆数は5分の1)に比例する」。 つまり、同じ1年でも、10歳の子どもの頃に感じる時間の心理的長さは、40歳の頃に感じるそれと比べると、10分の1対40分の1で、4倍も長く感じられるということなのです。 10歳の子供にとって1年間はこれまでの人生の10分の1ですが、20歳の人間には20分の1、50歳の人間には50分の1に過ぎません。相対的な時間感覚の比重が異なるため、年をとるにつれて時間は短く感じるようになるというわけです。 これがジャネの法則です。 フランスの心理学者、ピエール・ジャネが紹介した、有名な説なんだそうです。 正直、感動しましたwwww ちなみに、他の説を。 ・多くの経験を積んだ大人は 子供に比べて新奇なものに対する物珍しさが薄れるため 心にとめる出来事が少なく、漫然と時を過ごして 主観的にはあっという間に感じる。年少の頃は「はじめて」で印象的な出来事が多く、利用できる時間標識が多いため想起する量も多く、結果として最近の事だと感じてしまう。 ・そもそも、一般に人は過去の出来事に実際より最近の日付をつけることが実験でわかっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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