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カテゴリ:Omaha時代
電話で起こされた。 受話器の向こうから聞こえてくる友達の声に 「Omahaに来ていたんだ・・・」と気づかされた。 朝8時だった。 昨日機内で充分眠れなかったため、夢も見なかったくらい深い眠りに落ちていた。 目覚めた現実のほうが、まるで夢みたいだ。 何て友達に言って電話を切ったかよく覚えていない。 「今おきたばかり・・・・準備して出かける前に、電話する・・・。」 そう答えたと思う。通じたようだから、英語で話していたと思う。ねぼけていて、定かではない。 朝食をとりに、友達と一緒にPaneraBREADへ行った。 アメリカのfast food はMacDanaldとBurgerKing以外勝手がわからない。友達の説明も助けになり、ほうれん草、ベーコンと卵のキッシュのようなパン(?)とコーヒーを頼んでみた。 これはなかなかおいしかった。胃にずしりとくる。ハイカロリーであることは想像に難くない。 K-Martで買い物して、銀行に行って、かつてよく行ったAsian food martへ行って、なかなか楽しかった。 午後は主人がかつて勤めていた研究室を訪ねた。 夕方は他の二人の友達(6年前の近所の仲良し)が子供達を連れて会いにきてくれた。 国や文化、言葉が違っても、だいたい皆女性は似たような悩みをかかえている。 母親共通の子育ての悩みや仕事を持つ母親の忙しさ、antiagingやdietなどの女性共通の”いつまでも美しくありたい”という願望など多くのテーマに話の花が咲いた。 5年もあっていなかったなんて、信じられない。 でも子供達はそれぞれ成長し、友達たちに新たな子供達が生まれていることが、5年の歳月がうそではないことを証明している。 未だにOmahaに来ていることが夢のように感じられる。 早くも2日目が終わってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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