車の商談
車の商談に行ってきた。 私の乗っている車は1998年型ワンボックスカーで、この秋車検を迎える。全走行距離は約130,000km.この車には愛着があり、次の車検も通してしまおうと思っていたのだが、4月から重量税、取得税が減免されたことで買い替えに心が動かされた。昨年突然主人の車が故障して、やむなくスポーツカーを買った。2シーターである。6人家族が一度に移動できる車は私のワンボックスのみになり、やむなく次の車も7-8人乗りが望まれる。しかし、末子Sophiaが小学校にこの春入学したため、日常乗りは私ひとりとなった。家族が一度に移動する機会が年に何回あるだろう?なにもワンボックスに限らない。家族旅行のときだけレンタカーを借りればいいのである。いろいろ考える。選択肢はいくつかある。 この前、私に何の相談もなしに事後報告で車を購入してしまった主人。お金の用意だけ私に命じた主人である。主人のわがままを、いっさいがっさい受け入れた。好きな車を乗り回し、今は悦に入っている。最低週に一回は自分自身で洗車することを怠らないほどお気に入りの車である。時々若い女の子を助手席に乗せている。このことについて多少なりとも私は不愉快な思いをしてきた。だから、今回の商談を進めることについて、全く主人に相談しなかった。購入費用も、工面済みである。私は家族のことを考えた車にしようと思っている。それでも家族の誰も私に感謝しないだろうけど・・・。