黄砂の館

撮影日　１１月１日







車を運転しているときはラジオを聴いている。
流れてきた言葉が「セルフイメージ」。
久しぶりに聴いた。

内容は『いつも叱られている子供のセルフイメージは低くなってしまう』というもの。
「ほら、早く起きなさい！　ぐずぐずしないの！
　早くご飯食べなさい！　ほんとに困った子ね」
一日を通してこのようなことを言われ続けたら大人でも参ってしまう。
子供は育児放棄されたら生きてはいけない存在。
怒りを感じても生き残るためには「自分を殺す柔軟性」を持っている。

そのような子のセルフイメージは当然低くなってしまう。
一度書き込まれたイメージを上書きするのは困難を要する。
強い心で人生を乗り越えていくことができなくなってしまう。
始める前からあきらめているような子供。
エヴァンゲリオンのシンジ君と言えばわかりやすいかな。
強く見えるアスカもセルフイメージは低く、心はいつも不安でいっぱい。
彼女は母親に振り向いてもらえなかったから。
どちらも不幸。

そんなセルフイメージの高くない私ではあるけれども
「転んでもただでは起きない」という変な自信がある。
パチンコでは負け組みだった私を勝ち組に変えてくれたのは硬派塾。
楽天でブログを開設していたのも偶然ではなかったのかも。
塾長にはとても感謝している。
塾の費用は負け続けることを考えたら安い。
行ってよかったなとつくづく思う。

パチンコとスロット、どちらが楽しい？と聞かれればスロットの方が楽しい（笑）
ただ勝てるかと問われれば私はなかなか勝てない。
目押しが下手、回すのも遅いとくれば高設定に座っていたとしても負ける可能性も出てくる。
おまけに極度の肩こり。
酷くなると頭痛まで引き起こす。
次の日には動けない。
体力があって、目押しが上手く、各台のゲーム内容まで把握している人は断然有利。
雑誌（情報）と店選び・目押しの練習さえすれば誰でも勝てるようになる（たぶん）

パチンコ・特に釘は2次元の雑誌ではわからない部分がたくさんある。
回りがあっても出球が少ないとだめだし、出玉はあっても回らないとだめ。
そういうことも知らなかった。
目で見て確認できたことは大きかった。
お陰で無職だった私の大きな助けになった。
硬派塾に出会わなければ今頃どうなっていたことやら（笑）


３次元のパチンコは、独学が難しいと思う。




---------------------------------
Power up the Internet with Yahoo! Toolbar.