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今週の日曜日、秋葉原でオフ会がある、かも知れない。
語尾に自信がないのは、行って見たら誰もいなくて、後で 「えっ、本当に行ったんですか(笑)」というメールが来るかも知れないからだ。 一応会う事になっているのは、旧ブログからのネット友達である女の子2人。 文字通り両手に花だ。尤も現実の立ち位置は「前方10mに花」という所だろう。 昔から私は3人以上といると、一人はぐれてしまうのである。 怪現象としかいいようがないが、それには理由がある。 3人横一列に並んで歩いてみよう。 まずこの地点で中央に私が位置する事はありえない。 なぜなら中央にいると右ないし左の人が、即座にポジションチェンジするからである。 これは、私が中央にいると、サイドが私を挟んで会話する形になり、 難度の高い言葉のキャッチボールになるためだと思われる。 また私自身も中央にいると不安だ。 突然両側の人が私の腕をがばっと掴み署に連行するかも知れない(え、冤罪だっ!) 両側の人が一本ずつ私の後頭部に人差し指を立て 「鬼の角」みたいにしているかも知れない。 そんな恥辱にはとても耐えられそうにない。 それでサイドに行く事になるが、それも長く続かない。 3人が横一列に並ぶと、当たり判定が大きくなり、障害物に激突しやすくなるからだ。 なぜか知らないが、私のいる位置には電信柱があったり、 車に轢かれる場所だったりするのだ。 気づけば溝にいて、私一人低い場所を歩いている事さえある。 これでは命の危険を覚えるため、前衛か後衛にポジションチェンジする事になる。 しかし前衛はオススメ出来ない。振り向けば間違いなく誰もついてきていないからだ。 ついてきていても、背後から、殺意を持ってひざかっくんをしてくるかも知れない。 背中に「差し押さえ」と書かれた紙を貼られるかも知れない。 このように敵や味方に背中を見せるのは危険なのだ。 その点後衛は安心出来る。 位置的には舌舐めずりしながら相手を付けまわせる位置だからだ。 会話には参加出来ないが、前衛に気づかれない限り無制限の自由を謳歌出来、 アンチェインの名をほしいままに出来る。 こっそり帰っても全然お咎めがないくらいだ。 尚、4人以上いても私だけ後衛である。ちなみにこうな感じになる。 4人(3+1)5人(2+2+1)6人(3+2+1)… なぜ横3人が私以外で可能なのかは現在、調査中である。 いや、そもそも私は人数としてカウントされているのかどうかも、 再考した方がいいのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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