嫁には内緒のプロジェクト～kousokumania(秘密結社高速マニア)

本日、ようやく念願の「満員電車で骨伝導」してみました。


その前に、骨伝導ヘッドフォンを装着した状態がどんなものなのかですが、これは耳が完全にフリーになります。
つまり、騒音はすべてダイレクトに聞こえきます。


そんな状態で使用してみた感じですが、電車の中でも確かに聞こえることは聞こえます。
しかし、耳が完全に出ている状態だと、周りがうるさすぎて完全に騒音に負けてしまいました。


思うに、難聴ではない方の正しい使い方としては、それほど騒音のないところで、
しかし外部の音も聞こえなくてはならない様な場所、そんな状況で使うというのが良さそうな気がします。

自動車の運転中（車だけでなく、自転車もそうですね）などが該当するのではないでしょうか。


期待が巨大だっただけに、ちょっぴり残念に思いながらも、装着の角度を変えてみたりいろいろ
試してみて気がついたのですが、どうやら指で耳を塞ぐとよく聞こえるようです。

それに、録音するときにもっと大きな音で録音しておくと、再生時にもっと大音量に出来て
よく聞こえるようになるかもしれません。


よく考えると、もともと電車の中で速聴したいというのが当初の目的なので、外の音を聞く
必要は特になく、耳栓してしまってもいいかなと。


今日帰ったら、ずいぶん前に成田空港で買った耳栓を探して、明日も実験してみます。

この耳栓、飛行機の騒音でさえかなりシャットアウトしてくれた、なかなかのすぐれもの（
だったような気がする）ので、もしかすると絶妙の組み合わせになるかもしれません。







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