嫁には内緒のプロジェクト～kousokumania(秘密結社高速マニア)

新しい職場に移動になったため、なかなか時間が取れなくなってしまい、
ずいぶんしばらくぶりの更新です。

金曜日、これまた久しぶりに本屋に寄ったら、こんな本が平積みされていました。




図解！あなたもいままでの１０倍速く本が読める


これ、今までに何度もご紹介してきましたフォトリーディングを、

より解りやすく図で解説している本です。

さっそく、読んでみました。


第一印象は、やりかたがすこし変わっている（進化している？）と思いました。


以前、オリジナルの本に出会っったものの、いろいろ悩んだすえにフォトリーディングの

集中講座を受講したのですが、その時もすでにやりかたが少し変わってます、と言われました。


まぁ、生まれてからの歴史もそんなに長くないわけですし、

講師の方も、「まだまだフォトリーディングは進化し続けています」と言っていたので、

当然といえば当然かもしれません。


僕が受講したときには、みかん集中法のみかんの高さが本では１５～２０センチに

なっていますが、最新の研究では３０センチくらいがよい、とうことになっていました。


そして、今回はどうやら、プレビューのステップがちょっと変わったようです。


オリジナルの本では、このステップでキーワードを見つけ出し、書き出すことを勧めています。

講習のときにもこの練習がありました。

ところが、今回の図解！あなたもいままでの１０倍速く本が読めるでは、

この記述がまるでありません。


もともと、著者のポール・Ｒ・シーリィ博士は、プレビューをしっかり行う考えですが、

フォトリーディングに多大な影響を与えているウィン・ウェンガー博士は、
ポストビューに重点を置いています。

おそらく、今回はウィン・ウェンガー博士の説が正式に採用されたのだと思います。



やはり、図があるだけあって、やりかたがイメージしやすいというのはいいですね。

たとえば、スーパーリーディングひとつとっても、オリジナルの本では、

「中心をなぞりながら、ざーっと目を動かしていく」

という記述だけですが、

ここが今回は図になっているので、非常にイメージしやすいんです。

実は僕、スーパーリーディングは講習を受けるまで、実にいい加減にやっていました。あははは。



あと、神田昌典氏がフォトリーディング講演DVDが、

なんと無料でもらえるんです。

これは、即ゲットでしょう。

僕もすぐに申し込みました。はやく届かないかなぁ（ワクワク）




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