嫁には内緒のプロジェクト～kousokumania(秘密結社高速マニア)

最近、うちの嫁さん、

恐ろしいほど物忘れが激しいんです。

ものをどこに置いたのかを忘れてしまうので困ったもんです。

今日も保険証をどこにおいたのか忘れてしまい、一日中イライラしていました。

その前は、実印の置き場所を忘れて、家中大捜索したっけ。。。。


言ったことも、忘れてます。

おかげで、何度も同じ話を聞かされます。

お願いをされているような話なら、何度も念押ししているんだなと判りますが、

明らかにそうではなく、２，３日前にあった面白い話を、まるで今始めて話すかのように

楽しそうに話すので、不思議に思って聞いてみたところ


全然覚えていませんでした。


むむ、もしかして相当ヤバイか？？


そう言う僕も、物覚えがいい方ではありませんので、取得せねばならない資格の受験勉強も

一苦労です。


大脳生理学者、品川 嘉也博士によると、

２０秒から３０秒、一つのことに意識を集中すれば、どんなに年をとっても

そのことは忘れないのだそうです。


物忘れがひどいのは、２０秒の間、集中することができないからということらしい。


そうか、そういえばうちの嫁さん、息子が歩き出した頃から２０秒も集中できる時間がなさそうです。

世の中のママたちも同じなのかなぁ？


集中力を高めるにはいろんな方法があります。

フォトリーディングでいつも使っているのが、「みかん集中法」ですが、

ほかにもテクニックを知っているといいでしょう。


誰でもカンタンにできるのが、


「一点を２０秒凝視する」

これです。


ペンの先でも、庭の木の枝でも、一点を凝視すれば何でもいいんです。


これだけで、不思議と学習意欲もわいてくると思います。



さらに、本を読んでいるときも、ココを覚えなければ！というときには

２０秒間、穴があくほど凝視して、


「目を閉じて鮮明に思い出す」

これです。


以前、なにかのＴＶ番組（たしか司会は古館伊知郎）で、数十秒間何かを見つめて記憶する

という内容のものがあったのですが、そのときいろんな職業の人たちがいた中で、

医者、東大生、棋士などは


「目を閉じて記憶を確かめていた」のです。


きっと彼らは誰に教えてもらったわけではなく、知らず知らずのうちにやっているんだと思います。

しかしその結果が、医者、東大生、棋士なんだなぁと思ったものです。（ちょっと極端な感想ですが）

もちろん、かなり勉強した結果なのでしょうけど、彼らは覚えるコツの様なものを最初から持っている、

そんな気がします。


その一つがこの


「穴があくほど凝視して、目を閉じて鮮明に思い出す」

という方法に違いないと思います。


うちの一姫二太郎にも教えちゃおっと。







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