やるだけやったらそれでいい…星野仙一
同性から見て素晴らしいと思う人、上司にしたい人、そんな人になりたいと思う人っていると思います。私にとって見習いたい人、それは「星野仙一」氏です。野球界では名の通った著名人ですが、我々サラリーマンから見た彼も見習うべきことがたくさんあります。特にリーダーシップを発揮するための要点が書かれたこの本は大変参考になった。 これから管理者になられるかた、部下を持とうとされているかたにはお勧めの本ですので、ぜひお目通しされたし。以下、ポイントをキーワードでご紹介します。 リーダーの心得 基本的姿勢 目的を述べる 公平である 迷わない ビジョンを持つ 理論はしっかりと 自分をさらけ出す 職場では 現場と同じ目線 部下を幸せにすることがリーダーの務め 覚悟を持って自分を捨てる 迷った時は前に出よ、やらずに後悔するよりもまずやってみよう 組織を動かすために 意識づけ 本人が理解し納得すれば動く 熱意や正直な態度は誰に対しても通じる 管理職は 仕事は完全に任せ一切口出ししない プライベートでは好かれよ 何から何まですべてを管理できない、どこかで線引きしてあとは目をつぶれ コミュニケーション 上司に声をかけられるのはうれしいもの 叱りかた タイミングが肝心 大声で 人前で 即座に 激しく 以上、自分も実行していきたいが、なかなかできない事も多い。少しずつ実践していこうと思う。