新調シューズで山登りウォーキング < ローカルなネタです >
この前の日曜日に、香川県の富士山、通称"讃岐富士"と呼ばれる飯野山(いいのやま)、標高422mに登りました。その標高にちなんで4月22日が讃岐富士の日でしたが行けなかったので、ゴールデンウィーク明けを狙って計画していました。もっとも瀬戸大橋の高速通行料金が6月からは現行の1,000円から3,000円に高くなるという事もあって安いうちに という理由もありまして。さらに新調した下のシューズを履いて。↓ミズノのベストセラーウォーキングシューズ "フリーウォーク io2"さて、香川県の飯野山ですが、岡山市内からは早島インターから瀬戸大橋を渡り坂出インターで降り、約1時間で到着します。本州側から向かった時、坂出インターの出口の正面に見える山です。飯野山の登山口は、丸亀(まるがめ)・坂出(さかいで)・飯山(はんざん)側からの3箇所ありますが、今回は飯山側からの短距離かつ急斜面を選びました。↑平地から見た飯野山です。綺麗な富士山型をしています。↑駐車場は15台ほど停められる小さな所でしたが、なんとか駐車でき、トイレもありました。上は登山ルートの案内板です。↑駐車場から少し歩くと道しるべが。↑まだまだこれからの標高31m地点の案内板。ここから山の斜面に作られた階段を歩くこと30~40分、大変疲れましたので通路の写真を撮る余裕はありませんでした。気温は100m登ると1℃下がると言われていますがその通りで、下界では蒸し暑かったのが、登るにつれてヒンヤリとしていました。↑標高360mあたりで丸亀側からの登山道と合流。ここからは階段ではなくスロープ状に変わります。↑合流地点から2,3分歩くと「8合目」の看板があります。そのうしろを振り返るとこんな景色がみられます。ちょうど瀬戸大橋方面をながめることになります。↑8合目から頂上までは5分ほどで到着。頂上にはこんな案内板が。↑記念碑もあります。↑やしろがあります。↑讃岐百景を示す石碑↑"おじょも"(=伝説の巨人)の足跡岩とその案内板↑展望台から見る丸亀・多度津方面↑展望台から見る善通寺・琴平(象頭山)方面・・・やはり、ため池が多いですねー。↑展望台から見る綾歌・琴南・レオマワールド方面登りは1時間強かかりましたが、下りは40分ほどでした。けっこう歩いたかな と思って歩数計を見ましたが、7,000歩足らずで思ったほど歩いていないことがわかりました。ピッチが遅かったのでしょう。新調したシューズの履き心地は良かったのですが、ふだんはウォーキングで鍛えているとは言え、登山では違う筋肉をつかったのでしょう、今日はふくらはぎと太ももの筋肉がひどく痛んでいます。香川県で住んでいたのに登っていなかった山に登れてよかったと思っています。"灯台もと暗し"とはこのことを言うのでしょうね。