テーマ:国内旅行について(2622)
カテゴリ:旅行
11月4,5日に島根の息子の下宿に行く用事があったので、ちょうど飛び石連休であったこともあって島根観光をしてきました。観光ルートは次の通りでした。
松江→<高速道>→出雲大社→日御碕→島根ワイナリー→立久恵峡→玉造温泉(泊)→足立美術館→境港の水木ロード→<中海大根島経由>→松江城 写真はたくさん撮影しましたが、その中の一部をアップします。 まずは松江市から高速に乗って約1時間ほどで出雲大社に。神在祭の前日でした。この地方では10月のことを神無月とは言わず、神在月(かみありづき)と称するようです。全国の神様がこの出雲大社に集合するという言い伝え。下は神楽殿とそのしめ縄(重さ約5トン)です。 雑談ですがここには結婚式場がありました。あの藤原紀香が結婚式をあげた場所ですね。 本殿は改修中であり、きれいな建物状の覆いをかぶせて工事をしているらしい。 太古の本殿はこのように高さが40メートルもある立派なものであったらしいが、信じられない。TVでも放映していた記憶があります。 ちょうどお昼になったので、大社から歩くこと約15分の荒木屋さんで昼食を。もちろん名物の「出雲そば」です。三段重ねの椀に入ったそば、そばのゆで汁がセットで出てきました。800円ほどしましたが、歯ごたえがあって香りも良く、久しぶりに美味いそばを食べました。 出雲大社から北西方向に車で走ること約15分、日御碕(ひのみさき)の大きな白い灯台の高さ43メートルの展望台まで上りました。灯台としての機能を果たしている電灯と反射鏡も見れました。 さらに大社からは車で5分ほどの近場にある「島根ワイナリー」を見学することに。ワイン製造ラインの見学通路を歩き、その出口には無料で試飲できるワイン販売エリアがありました。私もワインが好きなので飲み過ぎてほろ酔い気分になり、それ以降の運転は家内に任せましたが、比較的甘めのものが多く、若者や女性には好まれるワインが多く揃っておりました。もちろん自分が飲むために何本か買ったのは言うまでもありません。 それから立久恵峡の少し紅葉した峡谷を見、その日は玉造温泉に1泊。 翌日は玉造から90分ほどで足立美術館へ。日本一の日本庭園を持ち、数多くの美術コレクション品を保有する美術館。入館料は割引なしで2,200円かかりますが、一度は訪問の価値あり。30人ほどの庭師が毎日手入れしているという庭園と横山大観の絵画が印象的でした。ここで約2時間ほど見学したあと、車で約1時間走り、鳥取県の弓ケ浜を経由して島根の境港へ。 境港に向かう途中に立ち寄った、弓ケ浜にあるドライブインに立つ鬼太郎の石造です。もうすでにこの地域も鬼太郎モードに入っているようです。ここで海鮮どんぶりを食べたのでした。 以下は境港です まずはJR境港駅。 ここに最も近い位置に「水木しげる」の像があります。刻まれている彼の言葉がまた面白い。「なまけ者になりなさい」とはいったいどういうことか? JR境港駅方面から東方向に歩いていくといよいよ「水木ロード」に入っていきます。ゲゲゲの鬼太郎に出てくるキャラクターのモニュメントが歩道のあちこちに配置されていて、鬼太郎ファンにはたまらないロードだと思います。 私も最初のうちは物珍しさでシャッターを押し続けましたが、最後にはもう飽きて疲れてくるほどの数があります。 立ち並ぶ店舗も鬼太郎に関係するデザインを取り入れて、観光客の目を引く努力をしているようです。 キャラクター、店舗などを紹介します。 【着ぐるみ】 【モニュメント】 【店舗】 【公共施設 郵便局】 小さな郵便局ですが名前が・・・ 【下水のふた】 下水のふたにも・・・ 【土産 妖怪まんじゅう】 親指ほどの大きさの饅頭です。味は、こしあん、バナナ、チョコレートなど4種類。 以上、ほんの一部の写真ですが、充実した島根観光ができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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