テーマ:トヨタ アクアについて(100)
カテゴリ:車
この土曜日、慣らし運転のため家族3人で徳島県の「かずら橋」へ出かけました。
往復約300km、高速道比率70%です。 高速道路での普通車の制限速度は100km/hですが、下に書く内容は流れに乗る形で安全運転し、正直なところ幾分その速度を超えた領域での内容です。 ●静粛性 速度が高まると当然エンジンからの音やタイヤと路面との接触によるロードノイズも高まってきます。高級車のような遮音性とクッション性を持ち合わせていないので、聞いている音楽のボリュームを高める といったシーンもありました。 これは私の推定ですが、同じ排気量クラスで比較すると、HV車は電気モーターとガソリンエンジンの併用なので、ガソリンエンジン専用の車よりもHV車のほうがわずかに静粛性が高まる程度ではないか、言い換えればエンジンからの騒音が低くなるのではないかということです。ガソリンエンジンの回転数がつかめないので、何とも言えませんが。 間違いなく言えることは、前車の平成10年式エスティマ2,400ccよりも静かであったことは間違いありません。空力特性の関係でフロントまわりの風切音も低くなっているような気もします。 ●車体安定性 低重心、流線形のため、車高の高かった前車よりも安定感を感じました。カーブでも車体が外側に押し出されることなくハンドルを切れました。ハンドルのブレ・あそびも小さく、安定性に寄与していると思います。 ●追い越し加速性 追い越しでアクセルを踏み込んだとき、従来ならばオートマチックで言うシフトダウンが起こるのですが、CVTのため「ガツン」と来るシフトダウンがなく、徐々にずるずると加速していく感じ。排気量1,500クラスのオートマチックを経験していたら、そのずるずる感がイライラするかもしれませんね。 前車と比較するのはおかしいのですが、加速性は当然のことながら2,400ccクラスのオートマチック車より劣りますが、そのような加速のずるずる感を熟知していれば高速走行でも何の問題もありません。たとえば追い越しを決断したら、まず追い越し車線の安全を確認し、追い越す先行車との距離があるうちに加速してから追い越し車線に進路変更するようにすればよいと思います。 排気量を落として車を購入した皆様、前車(の大きい排気量)と同様の感覚で追い越しすると、思わぬ事態が発生するので気を付けましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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