テーマ:旅の写真(3473)
カテゴリ:旅行
車で遠距離帰省される方にとっては朝飯前の距離かもしれませんが、普段長距離を運転しない私にとっての1,500kmは過去に経験のない未知の距離でしたので、不安もありましたが何とか無事に戻ることができました。
まずは岡山から山陽、名神、伊勢湾岸、新東名などの高速自動車道を乗り継ぎ、御殿場インターで降り、富士山の北側の河口湖へと向かいました。距離は約650km。途中休憩込み約10時間で到着しました。写真は伊勢湾岸と河口湖インターあたり。 河口湖に到着した時はあいにくの曇り空で富士山をこの目で見る事はできませんでしたが、遊覧船と通称"かちかち山"の山頂までのロープウェイに乗り、景色を楽しみました。 下の写真は河口湖と雲隠れした富士山。 その日はゆっくりと休み、翌日は富士山を見ないままその場を後にしながら、伊豆半島へと向かいました。伊豆半島での走行コースを下に示しました。 まず土肥金山(といきんざん)という、昔は金鉱石を採掘していた坑道の見物をしました。 資料館には重量250kg時価11億円という本物の金塊が展示されており、手で触りました。 写真はふたつの金塊に触った時の私の手です。 土肥金山資料館前の駐車場にて。特徴ある部分は目隠しさせていただいております。 次に立ち寄ったのは「恋人岬」という展望場。半島の西方面が一望できる。 写真省略。 そしてさらに南下し、松崎という町で昼食として海鮮丼を食べ、伊豆半島最南端にある「石廊崎灯台」へと向かいました。近くには発電用の風車も見えました。 最南端からの帰りは、下田港、伊豆の名物道路の2重「ループ橋」、天城峠を貫く「天城トンネル」を経由して「伊東温泉」に向かいました。 伊豆半島内には山が多いのでトンネルも多く、また道路のほとんどは登り下りとカーブが続き、運転には気を使います。またこれらのコーナーを攻めに来るオートバイも多く、注意が必要です。 下は、伊東のホテルと、客室の窓から伊東の温泉街と港を撮影したものです。ホテルは「星野リゾート アンジン」です。 ホテルの近くにあった魚の直販店で、試食もさせてもらえます。朝の散歩代わりに立ち寄り、いくつか買って帰りました。 最終日は晴れており、岡山への帰路で富士山頂上が少し顔を現わしました。我々へのお別れの挨拶だよ とでもいう感じだった。 以下、車のレビューです。 今回はおろしたてのトヨタアクアでのドライブでした。道中エコ運転は一切意識せず、周りに迷惑を掛けない運転に徹しましたので、高速ではアクセルを強く踏み、下りではブレーキを踏みの繰り返しでした。 二人乗り、高速道路での100km/h定速運転を目指した結果、平均燃費は23ほどです。 アクアは遅い車との書き込みをよく見ますが、アクセルを踏み込むとそれなりに加速し、追い越しも十分に可能です。 ただ理由はまだわかりませんが、他のユーザーさんも言っておりますように、定速走行をするのが難しいのです。微妙なアップダウンとハイブリッドシステムとしてのエンジン出力制御によるものだと思います。 1日に700kmほど運転したり助手席に座ったりしましたが、疲れかたが前車と大きく違うということもありませんでした。 燃費は総行程平均で23ほどでした。前車の2倍は達成したと思います。 なにはともあれ、事故なく帰って来られた事に感謝するのみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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