カテゴリ:ひとりごと
後からほのぼの想うもの・・・という曲がありますよね。そう、森田公一とトップギャランの曲。
最近、自分の青春時代の恋について振り返る機会を得たので、「独り言」ということで書いてみました。振り返りの最中は、まるで自分が当時に戻ったような気分になり、嬉しさも切なさも一度に感じることができました。 ほんの些細な出来ごとが興味となり、興味が恋に変わり、どうしようもなくなって相手にサインを送るという私流の告り方でした。 そのサインを見た時の相手の様子は今でも忘れられません。私の胸の高鳴りは最高潮。言葉で「好きです」と言った訳でもないのに、相手にはわかっている筈とたかをくくる私。そんなサインを送り続けながら幸せを感じながら過ごしている自分がそこにいたのです。 念願のデートにまでこぎ着け、初めてのデート。映画館という場所だったけど、途中に一言も交わさなかった私たち。(映画だから仕方ないか。) 帰り道でもろくに会話にならなかったふたり。今では考えられないような淡くて初々しいデート。そんな時代と環境だったのです。 時を経てちょっとしたすれ違いがあって、徐々に気持ちが通じ合わなくなったふたり。携帯もなかったので容易に心の確認がとれない状態が続く。自宅に電話するにも敷居が高い。 結局そのまま時が流れて、それぞれの道を進むことに。 そんな恋愛をしました。 ようやく、歌謡曲「青春時代」の意味がわかった次第です。当時は"道に迷っているばかり"が正解でした。ちなみにこの恋愛は、私の心の中では、名前を付けて新規に保存され、いつでも取り出せるようになっています。 おそらく皆さんにも同様の思い出があるはずです。ほのぼの想い返しませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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