カテゴリ:歌・音楽
以下は私のお気に入り、ユーミンの楽曲 "ノーサイド" の歌詞です。
---------------------------------------------- 『彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った 長いリーグ戦 しめくくるキックは ゴールをそれた 肩を落として 土をはらった ゆるやかな 冬の日の黄昏に 彼はもう二度と嗅ぐことのない風 深く吸った 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを 少しでもわかりたいから 人々がみんな立ち去っても 私 ここにいるわ』 ---------------------------------------------- ついこの前まで、このストーリーはユーミンの空想だと思っていた のですが、一昨日のテレビ番組で、これは実話に基づくストーリー であったことがわかりました。 詳しくは "こちら"です。 30年前には負けたけど、最近おこなった30年後の再試合には勝った ようですね。 そして30年前と同じ最終のゴールキックを再現するという、サプライズが あった模様。 またしても 外した ようでした。 そのモデルになった人が言うには、30年前にゴールキックを外したお陰で、 その後の自分の人生の役に立ったとのことでした。 チームが負けたのは、自分の失敗が原因だったのですから、その時は悩み 苦しんだと思います。しかし、その後は、立ち直ろうとして頑張ったのだと 思います。 ***リンク先の内容*** 場内にユーミンの歌声も響いた。全国高校ラグビーの歴史に残る名勝負といわれる、1984年1月の決勝で戦った天理(奈良)と大分舞鶴(大分)の当時の部員らが27日、決勝が行われた花園ラグビー場で30年ぶりに再戦。大分舞鶴が41-22で雪辱を果たした。 30年前は天理が18-16で5度目の優勝。終了間際に大分舞鶴がトライを挙げ2点差に迫り、決まれば両校優勝となるゴールキックがわずかに左に外れた。劇的な幕切れでシンガー・ソングライター松任谷由実の名曲「ノーサイド」のモデルになったといわれている。 このキックを蹴った大分舞鶴元主将の福浦孝二さん(48)は「試合のリベンジは十分させてもらった」と笑顔。試合後に当時と同じ角度からのキックに挑戦し、再びゴール左へそれると「入れる気満々だったけど」と頭をかいた。 天理の主将だった津彼幸司さん(48)は、「ここに来ると30年ぶりとは思えない。みんな仲間」と感慨深げ。福浦さんも「(天理と)1つのチームになれた試合。還暦になったら大分でもう1度やりたい」と、敵味方を越えた友情が誇らしげだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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