カテゴリ:歌・音楽
幼稚園では、今で言う "電子オルガン" を、小学校での3年間はトランペットを吹いていたわたくしです。 幼き日々は、音楽家だった訳です。(笑) しかし40年ほど経過した今は、楽器演奏とは縁のない生活をしています。 ところが最近、友人から、「 "パイプオルガン" のコンサートがあるけど行きませんか? 」 との紹介がありました。パイプオルガンの響きは昔から大好きで、実際に聴いてみたいと思っていた矢先の話で、飛びつくようにして行ったのでした。
オルガン自体ですが、足踏み鍵盤付きの2段式鍵盤で、ストップは12本。 ストップとは、上の写真では鍵盤の両サイドにレバーのようなものが付いていますが、パイプに空気を送り込んだり止めたりするとともに音色を制御するための、空気式オルガン特有の操作用の棒。このストップの数が多いほど、出し得る音色の数が多くて高価なオルガンらしいです。 やはりこのオルガンは、和音を楽しむものであると、再認識しました。腹に響いてくるのが大変心地よく、その音色に感動しました。 この度のコンサートは教会で行われ、いつもは讃美歌の演奏に使われているとのことでした。
また松任谷由実の楽曲の話になりますが、「翳りゆく部屋」 をご存知でしょうか? そのイントロの演奏は、まさしく "パイプオルガン" ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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