テーマ:旅の写真(3473)
カテゴリ:旅行
この11月1~3日の間、息子が仕事で和歌山の田辺市近くに住んでいるので、会いに行くのを兼ねて「和歌山めぐり」もしてきました。コースは下の地図におおよその手書きで示した通り、山道と海岸線沿いの道を走りました。 岡山から高野山、龍神温泉、那智の滝、潮岬灯台、南紀白浜をめぐるコースです。 ↓コース 行きは大阪で高速を降り、下道で高野山まで。約6時間かかったかなー。登りの山道は殆どがカーブで運転は非常に疲れます。2車線道路であったのが唯一の救い。
↓まずは、高野山 金剛峯寺から。お堂の中にあった空海(弘法大師)の掛け軸です。創立1200年祭が来年あるようです。
↓その他、お寺の中にあった建物です。
↓金剛峯寺から約1キロほど離れた場所に、「奥の院」があります。これは一場面ですが、水をかけて祈願する仏様たちです。
↓高野山を少し離れた展望台から高野山方面を望んだ時のものです。手前の紅葉、遠方の雲海は素晴らしかったです。
↓高野山から、また1時間半ほどかけて南下し、「龍神温泉」に着きました。"美人の湯"と称されていました。アルカリ炭酸泉で、入るとヌルヌルする湯でした。下は宿の窓からの眺め。小川のせせらぎが、ずーと聞こえていました。
↓翌日、龍神温泉を離れ、東方向にある「熊野本宮大社」に行きました。 ↓熊野本宮大社 入口の階段です。 ↓熊野本宮大社内
↓その後、約1時間かけ、新宮経由で「那智の滝」へ。世界遺産に登録されている。一度見てみたかった滝でした。アルカリイオンたっぷりという感じでした。落差約100メートルで毎秒1トンの水。
↓那智を離れて南下し、串本にある「橋杭(はしくい)岩」。空海がケンケンで渡った? とされる岩々。
↓そして「潮岬灯台」へ。台風の時によく写される潮岬、一度は行ってみたかった場所。本土最南端では? ↓灯台からの眺め、視野の180度は水平線。
↓潮岬から約2時間ぐらいでしょうか、海沿いを2時間ほど走って「南紀白浜」へ。正式には「白良浜(しららはま)」と言うらしい。文字通り砂浜は白い砂でした。
↓さらに翌日、白良浜のすぐ近くにある「円月島」。穴に日没時の太陽が入ったら円い月に見えるからかな。
↓上の場所から車で3分ほどの場所に「千畳敷」があります。岩盤が断層のように見えてます。 ↓方向表示付きで千畳敷を望。西方向の中国四国九州方面。水平線しか見えませんが。
↓さらに3分ほどで、「三段壁(さんだんべき)」へ。 火曜サスペンスで出てきそうな断崖絶壁(笑)。福井県の東尋坊のように、自殺の名所だとか。
↓三段壁のすぐ横にある「洞窟」。エレベータで洞窟内に降りるようになっています。押し寄せる波の音が洞窟内で共振し低周波音になって聞こえます。
↓これらの名勝を離れて少し小高い丘にある展望台から白浜(白良浜)を望む。最終日には比較的良い天気になって、見晴らしもよかったです。
以上が和歌山めぐりの紹介です。見どころはたくさんありますが、山間部は車でしか行けないところもあるので、運転は大変だと思います。 ちなみに、今回は私のアクアでは行かず、購入して半年ほどのホンダN-BOXで行きました。約900km走りましたが、平均燃費は19.5km/l と表示されていました。山道あり高速ありでしたが、まずまずの数字だと思います。アクアなら23~26程度だったかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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