カテゴリ:本
私は "星野仙一"が好きで、彼の本を読んでいることは、過去の日記にも書きました。それらは、闘将と言われた男のリーダーシップ論が殆どでした。
さて、私の会社には、昇進試験において、対象者に好きな本を読ませて質問する、というものがあります。 面接官である私も、対象者がセレクトした書籍を読んでおく必要があるため、この二日間は読書にふけりました。 具体的には下のようなもので、私自身も大変勉強になったので紹介します。
⇒いろいろと紹介されていますが、結局のところ、人徳を身に付けなければなりませんね。 星野仙一の論と似通う点も一部にありましたが、これは正統派論です。
⇒人を動かせるかどうかで、人生が大きく変わる。いったいどうやれば、人を動かせるのか? それは・・・・・人が感動するかどうか、にかかっている。 感動させる言葉にするためにどのようにするか、が書かれています。
⇒キーワードは、「人に対してでなく、悪い空気に向けてこのようにしたいと繰り返し発信しつづける」「あるべき姿とのギャップを数字で示す」「何が当たり前なのか教える」「正しい承認をする」ですね。
⇒実力主義の社会と言われるが、実際には年功序列がベースであると筆者は力説。年功序列の功罪を指摘し、筆者が若者に推奨したこととは・・・・。 対象者たちは素晴らしい書籍をセレクトしたと感じています。これらを業務の中で実践してくれたらいいのですが。私も大変勉強になったので、ブログに取り上げた次第です。出来る範囲で実践したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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