テーマ:自動車の燃費(1018)
カテゴリ:車のデータ
このネタが続きますが、今日、「グリル塞ぎ」をしたままで高速道路を走行しました。
オーバーヒートしないか心配でしたが、最悪の時はパーキングに乗り入れて貼り付けているテープを剥ぎ取る覚悟でギャンブルしました。 走行条件は以下の通りです。 ・会社の人間との二人乗り ・気温 往路6℃ 復路12℃ ・走行時間 往復ともに同じ道、各1時間ずつ。具体的には、早島IC~高松西IC の往復。 ・ヒーター 往路は28℃設定でファン強さはミドル。復路はoff。 ・走行速度 往復ともに80~90km/h 以上の条件で、水温は最大で93℃までしか上昇せず、問題なく走れました。 ラジエター冷却ファンが起動したかどうかは定かでなく、結果的な数値です。 冷却ファンは、この前に示した動作線図から言うと、回ったとしてもLow(弱)だっただろうと思います。 往復160kmの平均燃費は表示で28.5km/lで、まずまずです。 復路では外気温も高くなり日差しもあって車内は20℃程度あったと思われ、電池性能も良かったものと考察できます。 さて、「グリル塞ぎをいつ止めるか」、という疑問ですが、 私の導き出した結論としては、"外気温が20℃になるタイミング" です。 冷却ファンの能力はわかりませんが、水温が100℃に近づく可能性があるということでしょうか。 エンジンの冷却水、すなわちクーラント液は水に何らかの薬剤を混合して作製されているので、沸点は水の沸点よりも高くなります。大気圧下では100℃よりも高い所にあるはずですが、とりあえずは水の沸点100℃が一応の目安でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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