カテゴリ:車のデータ
楽しみにしていた今回の給油ですが、残念だったと言うのは、給油で誤差が発生してしまったこと。
私の給油時のルールは、給油ノズルの引き金が自動で停止した時の給油量をカウントすること。 いつも行くスタンドですが、今日のノズルの停止の仕方がいつもの様子と少し違っていて、一度自動停止したのですが、勘違いしてもう一度引き金を引いてしまいました。ですから少し多めにガソリンの入った可能性があります。ですから燃費は悪化の方向です。 走行距離 871km 給油量 28.26リットル 満タン法実燃費 30.82km/l 燃費計表示 33.0km/l 誤差 6.6% 今回の目標は31km/lを超えること。内心、31.3km/lはいったかなーと思案しておりました。 過去最高記録が30.1km/lでしたから、なんとか記録は更新した訳です。 でも、細かい話ですが数字は数字ですね、少し気持ちの悪い結末となりました。 もうひとつ、アクア乗りの間では、ワン給油1,000km走行という面白い目標があります。 これも達成圏内でしたが、今回は自主的に放棄した次第です。残量ゲージは3目盛残っていましたので、このまま乗っていたら達成できたと思いますが、これには未練はありません。 さて、今回のTNP活動では、私の片道通勤距離12kmという利用環境を大幅に越えた範囲で燃費数値作りをしましたので、私の運転環境に即した実燃費とは正直言えません。しかしHV車アクアのポテンシャル、底力を検証するという観点からはいろいろなことがわかりました。優れた車であると言えます。 約3年間に及んだ検証や実験でしたが、そろそろ卒業の時期になったかなーと思っています。 同じアクア乗りの友人、ばけQちゃんさんの見解に賛同していますが、カタログ燃費(=理想的な走り方)からの減点法で燃費が下がっていくという感じですね。 具体的な減点要因は、気温の低さ、走行距離の短さ、信号や渋滞への引っ掛かり、そして雨天ですね。 逆にカタログ燃費よりも良い数値も単発的には出せ得るということもわかりました。それは理想状態を超えるような良い環境で走れた時です。 具体的には下りが延々と続き、車の慣性エネルギーを十分に利用できて殆どブレーキを掛けないで走れた時、あと気温によりますが電池の最適な活性化度で充放電走行ができた時、などでしょうか。 誠に奥の深いシステムですが、本当に面白いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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