テーマ:自動車の燃費(1018)
カテゴリ:車のデータ
昨日、津山市に出向く仕事があり、これは良いチャンスだと思って今度はエアコンを使用して燃費の悪化傾向を把握しました。
ちなみに今回も含めすべて同じルートであり、道の混みようも同様であり、過去2回のエアコン不使用時の表示燃費は32km/l, 34km/l でした。平均して33km/lとします。 そして昨日、気温36℃、エアコン26℃-AUTO の設定で出発。途中土砂降りの雨に遭遇したり気温の変化などもあってエアコンの温度設定をいろいろ変えましたが、コンプレッサーは常時作動させておりました。 その結果は下の通りです。 きりの良い数字で28km/lとします。 従いまして、33→28に悪化した、すなわち 15%悪化した との結論です。 外気温が一定の36℃でコンプレッサーが高速回転を続けていれば、もっと悪化したでしょうし、逆に気温が下がっていれば、もっと良かったかもしれません。すべては昨日の外気温度の状態がもたらした結果とも言えるでしょう。 エアコン使用による燃費の悪化傾向が少しずつわかってきました。 それともうひとつ、低燃費化のためのアクセルワークに慣れた場合ですが、「ECOモード」のONとOFFによる燃費差はほとんどないということもわかりました。 ******* ここからは、加筆補足です。 今回は「内気循環」にした時のデータです。 エアコンの設定をAUTOにすると、室内温度が設定温度に近づくと温度制御システムによってコンプレッサーの回転数が小さくなって消費電力も小さくなります。 コンプレッサーが高速回転するのは、室内温度が高い間のスタート初期のみですが、エアコンをONにしている限りコンプレッサーは回転しているようですので、確実に燃費に悪影響を与えています。 エアコン不使用の時と比べて電池目盛の低下速度が早いのがよくわかります。 ******* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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