テーマ:自動車の燃費(1018)
カテゴリ:車のデータ
今朝の気温は11℃。通勤時の燃費表示も30を割って28km/lとなっていました。 現在、353km走って平均表示が30.1km/lですから、実燃費で28.6km/lといったところでしょうか。 しかしながら、今シーズンは「グリル塞ぎ」のお陰で数字は向上しています。 前回は1月から始めた「グリル塞ぎ」ですが、今回は9月からの開始。取り外すのは3月下旬と予想していますので、半年間の利用になると思われます。 これはシステムに詳しい人しか知らないことですが、 トヨタHVシステムには、通称「アンドリング チェック」と言うものがあって、水温が73℃辺りになると、約10秒間エンジンのアイドリング状態をチェックするという強制動作に入ります。 夏場だと、すぐにこの水温に到達するのですが、冬場には時間がかかります。自宅からスタートして、だいたいどのあたりでこの動作に入るかで、水温の上昇の仕方がわかります。 今朝も夏場より離れた地点で動作していますので、気温の低下が要因となっています。 水温が上がれば、エンジンが作動した時に吹き込むガソリン量も減らす方向に制御されていると思うので、早期にこの温度以上に高めてやるのが良いと思われます。 その上「グリル塞ぎ」によって保温性が高まっているので、その温度に至るまでの時間も短縮できる、という具合です。 まあ、道楽としてボチボチと頑張ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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