テーマ:自動車の燃費(1018)
カテゴリ:車のデータ
推定していた通りの燃費でした。
先月、セルフのスタンドで車の向きをいつもとは逆向きに駐車して給油し、ガソリンが少なく入って誤差が1.2%と小さかったせいで、今回は案の定、ガソリンが多く入ったと見られ誤差大でした。 【今回の給油】 走行 792 km 燃費計表示 28.6 km/リットル 給油量 30.0 リットル 実燃費 26.4 km/リットル 誤差 7.7% さて、セルフで給油される方も多いと思いますが、オートストップの原理図を下に貼り付けました。 私もこのオートストップのタイミングを「給油完了!」と定義していますので、私にとっては大切なオートストップシステムなんです。 相手がガソリンですから引火爆発を防止するために、電気を用いた満タン検出はできません。 専門用語になりますが、物理的な原理を利用して「本質安全」な方法を用いていますね。 すなわち、 満タンになるまでは、ノズルくちの周辺には空気があるので、それを吸い続けています。 しかし、満タンに近づくとガソリンの泡やガソリン液体が多くなるので、空気を吸い辛くなってきます。この時、空気を吸っている管の中が負圧状態になりますので、この状態を電気を使わずに物理的に検出して自動停止させています。 よく考えられた機構です。 ノズルの中を覗いてみると、空気を吸う管が見えると思います。現に私も昨日確認しました。(笑) 車の傾きによって、泡の出来方が微妙に変化して、ストップのタイミングを変えているんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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