カテゴリ:なんとかならぬか
今朝ネット上の記事で、「新車が当て逃げされて悲しい」との文面を見ました。被害者の心中は御察し致します。
実はわたくし、当て逃げ・車上荒らしの両方とも被害にあった経験があります。 当て逃げについては、大学時代に安く買った中古車だったので、さほどショックはありませんでしたが、悔しい思いはしました。 舗装されていない白線のない広い駐車場にポツンと停めていたのですが、バックしてぶつけたのがありありとわかる轍の形跡でした。 当時は私も若くて警察は呼びませんでした。自腹で修理5万円だったかな。 一方、車上荒らしは未遂でしたが、約3年前に前車エスティマの鍵穴を潰されていました。 運よくドアを開くことは出来なかったようですが。 車中に高価なものは何一つ置いていませんでしたが、窓から見えた家内のハンドバックを狙ったものと見ています。松山市の有名な店の駐車場での出来事でした。警察を呼んで指紋を取られるなど、処理に1時間ほどかかったかな。 犯人は恐らく私の車に横付けして鍵を壊したのでしょう。 照明に明るく照らされた入口から遠く離れた人目の届かない空いた場所に停めていたのが失敗でした。 そのような経験をしていますので、皆さんにはこれらの被害にあわないようにするためのポイントをお伝えします。 1.当て逃げ (1)白線のある駐車場では、中央部には置かないようにする。 車の前後左右の4面にぶつけられる可能性があるからです。 できれば角の隅が有効。これで確率的には50%減りますが、自分がそこに入れる時が 大変かな。要は、ぶつけられる面の数を減らすことです。 (2)結果的に、自分の後から駐車する人が、自分の隣りに停める時に狭くてハンドル操作が 難しくなるような場所に停めない。 それでも、技量のないドライバーがぶつける事もあるかもしれませんね。 2.車上荒らし (1)窓越しに見える車内に、バッグやケースなどを置かない。トランクに仕舞う。 (2)大型店舗の駐車場では、極力人目の多い場所に停める。 (3)短時間、車を離れるならば、用の無い同伴者を車内に残す。 最近では「ドライブレコーダー」という商品が出回っていますが、駐車中でも録画 する機種があると思います。これ自体は、事が起こった後に犯人を特定するための 道具ですが、外からそれが見えたら、撃退に少しの効果があるかもしれませんね。 私もドライブレコーダーをフロントガラスから見えるように取り付けていますが、 駐車中の常時録画はできない仕様です。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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