テーマ:自動車の燃費(1018)
カテゴリ:車のデータ
何度もトライしてきたこのミッション、アクア乗りの間では有名なのです。誰しも一度は達成させたい記録ですね。
通勤距離片道12kmの私の運転環境ではかなりハードルが高かったのですが、帰宅時の「遠回り」や、天気の良い土日に「長距離ドライブ」などを組み込むことによって、何とか達成することができました。 このミッションに向けて、事前にいろいろと"作戦"を立てましたが、「警告灯が点滅し始める前までに1,000kmを走行する」という作戦が設計通りに進みましたので、警告灯を点滅させながらイライラするといった走行はありませんでした。先に1,000km走ってから警告が発せられましたので、気持ち的には余裕でした。 【今回の記録】 走行距離 1,026km 給油量 31.91L 実燃費 32.15km/L ・・・過去最高 燃費計 34.1km/L 誤差 6% 1,000km走行に加え、実燃費は過去最高記録となりました。 自分の中では、2冠達成と言ったところですが、実はもうひとつ3冠目があって「カタログ燃費越え」です。 とてもじゃありませんが、カタログ燃費越えは、区間燃費では達成経験もありますが、ワンタンクとなれば話は別。 流れがスムースで自分の思い通りに走れるような道を、半日単位で連続走行せねば達成できないと思われますので、これを狙うことはいたしません。 さて、20日間で1,000km走ったことになりますので、1日50km走行したと言えます。通常の私の2倍の距離を走ったことになります。 距離を延ばせば、なぜ燃費が向上するか? それは、冷間スタート時のエンジン起動回数が減って燃料消費を減らせるに他なりません。同じ距離でも、小分けにして走るよりも、連続して走ったほうが燃費は良くなります。 このようにして達成させた訳ですが、長時間に渡る低燃費化のためのアクセル操作にかなり気を使うことから、疲れてしまいますね。今後は自然体での運転に切り替えようと思います。 応援してくださった方々には、御礼申し上げます、誠にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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