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2017.01.10
テーマ：政治と経済(377)
カテゴリ：仕事
1月20日、いよいよトランプ氏が米国の大統領に就任する日です。
仕事の話になりますが、 私の事業部は、経済状況に大きく左右される業種であり、トランプ氏に代わってからの世界経済がどのようになっていくのか、すごく心配しています。 「風が吹けば桶屋が儲かる」は逆説的な言い方になりますが、世界経済は日本経済にも大きく影響するので、回り回って自社の業績に反映することになります。 米国発のリーマンショックのあった年の業績は、何とかギリギリセーフの黒字に収めることができましたが、あの大きさクラスの不況になれば、赤字を余儀なくされてしまいます。 経済とは、簡単に申しますと、 1)個人消費 2)企業の設備投資 のふたつです。 当社は2)が好調でなければ成り立たない業種です。維持あるいは上向いてくれれば、何とかなるのですが。 トランプ氏の大統領就任へのカウントダウンが始まっています。 メキシコ工場の立ち上げを撤回せず、それに加えて1.2兆円規模の米国投資をする・・・と宣言したトヨタの社長は大したものです。 トランプ氏に対する挑戦と駆け引きですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.01.10 14:24:36
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