テーマ:自動車の燃費(1017)
カテゴリ:車のデータ
今は4月ですが、5~6月と言えば、低燃費数字の出せ得るよい時期です。
ちょうど1年前の今頃、ワンタンクの低燃費トライアルのために、いろいろと実験したり走行ルートの作戦を立てたりしていましたが、今年はもうしない予定です。しかし日々のエコ運転は続けます。 最近は車の情報を引き出せる、いわゆるOBD2端子接続の"レー探"という武器を手に入れ、数字を見ながら運転を楽しんでいるところです。 写真に示したように、 レー探には電池容量を数字で表示させていますし、車のパネルにはアナログ式で電池の絵を表示させています。 車のシステム上、電池容量40%を切ると充電のためにエンジンが掛かるようになっているので、いつエンジンが始動するか、今までよりもそのタイミングが把握しやすくなりました。 アナログ式の電池の目盛りだけでは、目盛りが2つになるとエンジンの起動が間近ということがわかるだけで、そのタイミングがはっきりしませんからね。 そして、レー探の"今回燃費"と、車のパネルの"スタートから〇〇km/L"が相関関係にあります。 ただ、レー探のほうの数字が小さいですが、これは走行距離に対する実際の給油量をレー探に数字入力して補正したものですから、どちらかと言えばこの数字のほうが正しい値を示しています。 写真では、レー探側で33.8、パネル側で36.3 と表示されているので、約7%の差がありますね。 ですから、最近の区間燃費は、レー探側の数字を信用するようにしています。 パネル側の数字の更新間隔よりもレー探のほうが素早いので、早く知ることもできます。 別にこの武器がなくても何ら運転には支障はないのですが、まさに道楽ですね。 車好き、燃費管理好きにはもってこいの「おもちゃ」かもしれませんね。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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