カテゴリ:旅行
岡山県の見どころとしてはマイナーな部類に入りますが、"滝"ファンにとっては有名かもしれません。
私、3年前に和歌山の "那智の滝" を訪れましたが、それほど規模は大きくなく、それに比べたら子供のような滝ですが、岡山市内からだと2~3時間かかりますので、よほど近くを訪れる人でなければ、なかなか行けない場所にあると思います。 位置は、下に示した通り、岡山市内からは北方面で、豪雪地帯で有名な「上齋原(かみさいばら)」というところにあります。岡山市内からは高速と下道の合計で2.5時間程度かかりました。 ウランで有名だった「人形峠」を走る県道から東に入って30分程度走ります。 現在、岩井滝は正規駐車場周りの工事中で、臨時駐車場に車を置いて、山道を30分程度歩いて登りました。 滝に行き着くと、こんな感じ。 「裏見の滝」と言われる由縁は、この流れ落ちる滝の裏側に人が入り込める構造になっているからです。 あいにく、裏側から見た滝は動画でしか撮っていなかったので載せられませんでしたが、イメージはしていただけるかと思います。 現地の気温は標高も高かったということで20℃、私はシャツ1枚しか着ていなかったので、少し肌寒い感じでした。 滝のしぶきが立ち上がって、マイナスイオンも豊富だったのではないかと思います。 ここは岡山でも豪雪地帯ですので、冬場の観光としては難しいところです。時期的には一番良いタイミングであったと思います。 この滝の近くに岡山のスキー場としては有名な「恩原スキー場」がありますが、岡山県北の真庭、蒜山、津山あたりを観光される方で滝に興味のある人は、どうぞ雪のない良い時期に訪れてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|
|