テーマ:NHK受信料問題について(4)
カテゴリ:なんとかならぬか
所帯を持ってからはきちんと支払っている受信料。
しかしながらこの問題については、私自身も過去に苦い経験があります。 約35年前の大学生時代、下宿で一人生活を始めた頃、案の定、NHKの受信料 徴収者がやってきたのでありました。 おおむね、以下のようなやりとりでした。 先方「テレビを置いていますね。受信料を支払う契約をお願いします。」 私 「NHKは見ていないのですが・・・。」 先方「見ていなくてもテレビがあれば支払い義務が発生します。」 私 「すねかじりの分際で持っているお金も少ないので、勘弁してほしい。」 先方「それはそちらの事情でしかなく、支払ってもらわねばなりません。」 私 「テレビがなければいいのか?」 先方「そういうことになります」 私 「では撤去しますので、今日の所はお引き取りください。」 渋々顔で出ていく徴収者。 本件については私もいろいろと考えましたが、以下のような提案を思いつきました。 (1)NHKの民営化・・・受信料は徴収せず、企業努力のスポンサー料で運営する。 (2)今のままの運営で受信料は徴収せず、国の税金で賄う。 (3)今のまま運営するか民営化し、テレビあるいは周辺機器としてカード挿入が 出来るようにし、NHK視聴カードを契約をしている者のみがNHK電波を受信 できるようにする。 (4)テレビの販売価格に受信料を上乗せしておく。ただし上乗せ期間は、テレビの 耐用年数とする。5年? 【参考】口座引き落としの条件で1年分は13,990円。5年分なら約7万円となる。 これを解決するには、こんな案しかないのかなーとも思います。 いずれにしても、「契約の自由」や「受益者負担」という考え方を尊重すべき だと、私は思いますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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