カテゴリ:車のデータ
J.D. POWER という会社が実施した調査結果がこれ。
トヨタのHV、あるいはPHVに人気が集中している。 プリウスは15年以上、アクアは6年以上という長い期間、人気が持続している。 私が若かった頃とは状況が様変わりしてきている。 当時は、排気量2,000ccクラス以上、3ナンバー、などといったステータスが持てはやされて車が売れていたようだが、今はちょっと違う。 もちろんハイブリッドやプラグインといった省エネ低燃費化の新技術も出現してきたので、それらの車に乗ってみたいという人も多いのでしょうけれど。 少子高齢化が大きく影響しているのだと思う。 子育て世代は、やはりワンボックスなどの大型が必要になると思うが、少子化が影響してそのようなタイプの売れ行きも低下しているのではないかと考えられる。 また、高齢化により、パワフルな走りを重視する人も少なくなるだろうし、年金生活により経済的な余裕がないために、安価かつ低燃費車が売れるのであろう。 そして最近ではSUVというタイプに人気がある。私もトヨタのC-HRに興味がある。CX-5はその流行を反映した結果であろう。 高級車であるレクサスブランドなどもあり、街中ですれ違うこともあるが、ほんの一握りの人たちであると思う。 「いつかはクラウン」という文句もあったが、いまでは死語と化してそのような言葉も生まれてこない時代となった。 今の時代を反映した調査結果だと思う。 これから向かう先は、「いつかはEV,FCV」なのですが、その言葉は時期尚早かもしれませんね。 そして安全装備が重宝がられていて、それらを装備する人も増えています。 もちろん車両価格は上昇していきます。安全を少しでも担保するための投資だと思えばいいかもしれませんが、車のメーカーにとっては稼ぎ時とばかりに、それらの装備を推奨してくるでしょう。 いずれにせよ、車は高価な買い物になるので十分な検討が必要になるのは間違いないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.13 13:02:28
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