テーマ:親の介護問題(1015)
カテゴリ:悲しい出来事
世間でよく言われることわざ。
最も腑に落ちる英語版、というより、まさにそのものは、 Don’t think that your parents and money will be there forever ですね。 上のことわざでは、「親の支援がいつまでもあると思うな! 早く自立せよ」と解するのが正しいのですが。 そしてお金の問題はさておき、この度は"親"の問題。 私自身の両親はまだ健在で、88才の父と82才の母。いずれも自宅では運動もせず、椅子にすわったままの生活姿勢が多いので、筋力の衰えが著しい。 1ヶ月半ほど前、母親が転倒して恥骨骨折し、即入院。リハビリを続けて現在ではかなり良くなり、退院時期も近づいていますが、検査の結果、骨粗鬆症であることも判明しました。 一方、父親はよちよち歩き状態で杖も必要。何をするにも多大な時間を要する状況。 こんなこと言うと叱られるかもしれませんが、正直言って、「情けない」「面倒だ」といった気持ちがよぎる時もあります。自分のやりたいこともままならず、介護の時間が増大するので、ストレス解消もできず、逆にストレスが溜まっていく状況。 しかしながら、自分を育ててくれた両親を粗末にすることも出来ず、出来る範囲で介護をしなければならないと考えています。 いつかは両親もあの世へと旅立つのですが、これまでは考えてもいなかった生活の始まりを感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.19 09:34:07
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