テーマ:NHK受信料問題について(4)
カテゴリ:スマホ・アプリ
まるで、後出しじゃんけんのよう。
それならば、販売時にアナウンスしておくべきではなかったのか? NHKにも携帯電話メーカーにも責任がある。 受信料は、NHKを受信できる設備を設置したものに支払い義務が生じる。 これは、携帯電話の普及を想定していなかった時代に作られたもの。 携帯電話を所持することが "設置" にあたるのか? が争点となっている。 辞書によると、設置とは「機械などを備えつけること」とある。 狭義の意味では、備え付けるとは、ある場所に(固定的)物理的に取り付ける ことではないのか。 NHKは、携帯電話は人の身体に備え付けられたもの、と位置づけているのだろう。 例えば、「あなたは財布を設置していますね」 あっと失礼、財布は設備とは言い難ですね。 では、GPS機能付腕時計なら設備と言えるでしょうか。 「あなたは時計を設置していますね」なんてことは絶対に言いませんよね。(笑) 一般的には、人が持って歩くものを設置されたものと解することはまずない。 まるで言葉遊びだ。 少なくとも、TV放送を受信できる携帯電話に支払い義務を課すというのであれば、購入日を決めて、それ以降に購入されたものに限ることにしなければ、多くの苦情が寄せられることになるであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.26 14:22:38
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