カテゴリ:気象・災害
当地岡山県は、自然災害も少なくて住みよい地方でしたが、この度の豪雨では、特に真備町において大洪水が発生し、全国版の報道で何度も映し出されるなど、有名になってしまいました。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。 洪水発生のメカニズムとして言われているのは、本流「高梁川」の支流である「小田川」の堤防決壊とされています。 上の図のように、本流との合流点で、支流の流れが悪くなり、支流「小田川」の堤防が決壊したとの分析です。 もっと専門的に言うならば、合流点が大変狭くなっており、本流の水圧に負けたのでしょう。 ちなみに、むすこ嫁の実家が高梁川のすぐ東側にありますが、そこはなんともなく無事に過ごせたとのこと。 昨日はこの嫁の実家に用事があって車で行ってみましたが、その周辺は通行止めの箇所がいくつもあって渋滞していました。救助ヘリの飛ぶ音や救急車の往来が著しかったです。 ちなみに我が家はここから約20km離れた場所にあって、いつものようにカレージの水位が上昇して車を一時的に移動させるだけに終わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.09 10:02:03
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