テーマ:政治・社会問題(3034)
カテゴリ:ひとりごと
辺野古移設の県民投票。
有権者の 52.4% が投票し、 反対 72% 賛成 19% どちらでもない 9% 沖縄県民の総意が現れたものではないにせよ、この数字を見て 「民意ではない」とは言えないと思う。 普天間の移設自体は、リスク低減のために必要だと思うが、 辺野古基地の新設には反対、という意見が多いと思う。 総合的な判断で、「反対」が多かったのでしょうか。 もっと直接的に、"国の進め方や国のやっていることに対する投票" としても よかったのではないかと思う。 もし、私が沖縄県人であって投票をする立場であっても、 すごく悩んだものと察する。 普天間のリスク低減は納得できる。 しかし、これから国民が監視すべきことは、移設した辺野古基地と 日本政府がどのように接していくか、だ。 時期を見計らって、縮小あるいは廃止の方向に持って行かなければ、 政府は県民を見放したことになり、「沖縄県民に寄りそう」と発言した首相の 言葉とは相反するものとなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.26 12:55:05
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