テーマ:年金問題を考えよう!(100)
カテゴリ:政治・経済
現在58才。60才も近いので遂にこんなことを考え始めました。
少し前に話題となったこの問題。 年金以外に収入がない、という前提で考えてみる。 まず、受け取れる年金は、現役時代に納めた総額で決まるのだから 人によって異なる。 だから、まずは収入の範囲で生活することを考えなければならない。 足らなければ生活水準を下げることも視野に入れなければならない。 そしてどこまで水準を下げるかも人によって考え方が異なると思うが、 決して贅沢な暮らしは出来ないと思う。 固定的に発生する費用を下げるために、固定電話や複数台ある自家用車 の廃却も視野に入れなければならないだろう。 徹底的に出費を削減し、それでも足らない時に、預貯金の取り崩しが 始まる。 「2000万円必要」に焦点が当てられているが、この額はあくまでも 平均的な数字として参考的に紹介されたものであって、人によって異なる 数字だと思う。 人として許容できる最低の生活水準で暮らすと、いったい月にいくら 掛かるのか、が問題。 そういった低水準の生活をしたくない人は2000万円以上必要なのかも しれないが、自分の貯蓄額で考えていくしかないのではないだろうか。 短絡的に、「2000万円の貯蓄がないと生活していけないという事か!」と 政府を責めてみても何も解決しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.17 08:48:58
コメント(0) | コメントを書く
[政治・経済] カテゴリの最新記事
|
|