テーマ:不祥事・リコール(18)
カテゴリ:なんとかならぬか
誰のことを言っているか、お分かりのことと思います。
国民の一人として、呆れ果てています。 もっとも、いつものように「聞いていなかった」という言い訳で逃げるであろうことは、当然想像していたことではありますが。 通常、民間の会社では、実行責任と管理責任というものがあって、実行責任は担当者に、管理責任は担当者を管理している人間にあります。 ですから今回の場合に当てはめると、 実行責任は秘書に、管理責任は総理にある、というのが一般的な見立てだ。 一方、検察の力量にも疑問がある。 「懇親会の不足額を資金管理事務所が補填していることを、総理が把握していた」ことを立証できなかったのだから。 通常なら、秘書は総理の資金をどのように使うかについて、総理に報告を入れていた筈である。 それをしていない、ということであるから、秘書はよほどの悪人。 もしそうでないとすれば、総理は補填のことを把握していたことになる。 また、総理は自分の資金を管理していなかった、ということになっている。 こんなことがあり得るのか? 真相がどうなのか、検察が不起訴にしたと言えども気になるところだが、自分の資金を管理していない人間に、国の資金管理ができるのだろうか、甚だ疑問だ。 さて今後、総理がどのような管理責任を取るのか、拝見しようではないか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.25 08:09:58
コメント(0) | コメントを書く
[なんとかならぬか] カテゴリの最新記事
|
|