朝から大雨。全国的にも悪天候なこどもの日。
沖縄は朝からかなりの雨が降っている。ニュースを見ると、全国的にもお天気が良くないようだ。せっかくのこどもの日なのにもったいない。さて、今日は14時からいよいよ今回の来沖の一番の目的である、照屋全明さんにお会いする。その前に、照屋さんの著書を一冊読んでからお邪魔しようと思い、宮脇書店で「ウスリの心でいまを生きよう」を買ってから、A&W美浜店へ。これから1時間ほどは読書タイムだ。そして、道がやや渋滞していたので14時ギリギリに照屋さんの「家庭はんだん」に到着。部屋に上がると、普通のご自宅の居間になっていて60インチくらいの大型テレビがついていた。待つことなく、すぐに照屋さんご本人が登場した。当たり前だが、本の帯の写真よりも、数年分少しだけお年を重ねられているが、間違いなくご本人だ。祭壇の横の机に移動して、楽な姿勢でイイですよ、とおっしゃるので、失礼ながら胡座に足を崩させていただいた。本にも書いてあったが、神様の声が聞こえてくるキッカケになりやすいというボールペンをお持ちで、まずは名前と生まれ年、干支と住所を聞かれたので、家族全員分をお伝えした。私からは何も切り出していないのだが、いま仕事の悩みを持ってるんですね、と見透かされた。私はサラリーマンであることを告げ、転職の話になるかと思いきや、私は起業家気質を持っているそうで、今のような勤め人だとそのうち、いずれ会社の枠からはみ出したくなってしまうと言われた。今まで真剣に起業を意識したことが無かったので、ちょっと意外だった。せいぜいが不動産投資をしているので、サラリーマンをリタイアする方法もありなのかなぁと考えたことがある程度だった。でも、師匠の加藤ひろゆきさんもよく考えたら、法人設立をされて、起業されているわけだし、不動産投資と起業とは全くの異質な世界というわけではないのかもしれない。もちろん人生の岐路に立った時に決断をするのは他でもない自分自身だ。照屋さんはその後押しだったりキッカケを与えてくださる訳だ。勤め人を辞める節目はやはり日本の場合、自然なのは12月一杯で終了、3月一杯で終了、という時季だそうだ。焦る必要はないし、いたいと思えば60歳の定年まで今の会社にいることもできるそうだ。選択肢はいろいろある。決めるのは、もちろん私自身だ。