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土曜日に、ちょっと用事があって学校に行った。 そのついでに、町会長さんの家に顔をだした。 町会長さんの家は和菓子屋さんなので、顔をだしやすい。 話をしているうちに、学校の特色の話になった。 とてもよくやっているとほめていただいたが、 「中味の特色もいいけれど、外から見てすぐわかるほうがいいな」 と言う話をされた。 ご自分の出身の中学校の校舎はツタがびっしり生えていた。 この事が印象に残っているという。 確かに、一目で見て、特色がある、風格があるのはいいことだと思う。 最近は、「緑のカーテン」と言って、壁面に植物をはわせる 取り組みも始まっている。 校庭の芝生化もそうだ。 公立学校というのは、外から見ると確かに同じように見える。 外見を変える。 いいアイデアだと思った。 それよりも町会長さんが学校のことをこうやって考えてくれる ことがうれしい。 秋の運動会で、町会対抗種目をすることになった。 町会の力が段々弱くなり、町会独自での運動会は、もう十年以上 行われていない。 しかし、学校と一緒にやれば、学校がお膳立てすることができれば。 復活できるかもしれない。 現実的には、なかなか難しいが、工夫のしどころでもある。 副校長は、「対抗リレーが一番盛りあがりますね」と言っている。 地域と学校が仲良くなることは、短期的には、子どもの安全対策にも なる。 逆に、地域の活性化に学校がお手伝いできることでもある。 考えるだけでも楽しい。 もっとも、そうやって考えているだけで転勤になってしまうかも しれないが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/10 09:11:15 PM
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