は寝て言え

とは良く言ったもので、うちの嫁さんも
チョクチョク意味不明なことを、
（起きてるときもちょくちょく）口走る。

　昨日テレビで、北海道への補助金を
カットする方向へ国が動いているとを知った。

　今の財政状況から言ってそれは仕方ない、
何せ他の地方にくらべかなり巨額の税金が、
そこのゼネコンなどに流れ続けていたのだから・・・

　結局税金の支出カットは、先延ばしになり
一定期間後に「考える」てな形になった。

　しかしそれに対する反応に驚いた、
地元の建設会社の社長は、「考える」の
内容が気がかりとのこと。
　要はずっと税金を自分らの業界に流し続ける、
ような表現にしろと言っていた。

　他の地方も、「まだうちらは育ってないのに、
援助をカットするとは！！けしからん！！」
てなかんじだって。

　なぜ今まで散々税金を、もらい続けて
いまだに１人立ちできなかったのだろうか。

　地方といえども政治家なら、国が前例のない
赤字まみれの状態ぐらい知っているはず。

　ならば、「援助がいつ打ち切られるか
わかない」ぐらいの危機感はもっていて
当然。その腹づもりで、なぜ運営をしてこなかった
んだろうか
　
　また当然ながら他業種の自営業者や、個人は
仕事がうまくいかねば、他の業種に移行
する。現状維持で食っていけるように
「税金をもってこい！！」
なんて言えない。



　「まだうちらは育ってないのに、援助をうち
きるなんて！！国はおかしい！！」
　この人達寝てたんだろうか？？