を公正取引委員会が崩そうとしている。
　
　しかしどの新聞、雑誌でもこれに反対、
また族議員がこれを潰すべく結集。

　彼らのいわく
1　宅配制度が崩れる。
2　価格競争が激化し、多くの人に良い情報が伝わらなくなる。
てなかんじ。

　公取委の竹島さんは1について、
「ある会社の宅配制度が崩れたら、
他社が販売網をもち宅配するので崩れない」

その通りだ・・・

　新聞社が「価格を安くしたため宅配できません」
と言ったら、宅配を希望する人は宅配サービスのある
新聞をとるだけ。つまり宅配はなくならない、ニーズは
必ずある。

　2については
もしこの理屈が通るのなら、車にも税金注いで
「同じような機能の車、同一価格」ってのも
あり。
　車は今や一家に一台あたりまえ、
多くの人が良い車に、乗りたがっているし
価格競争の結果変な車にのれば、命を失う。

　さあ、車屋さん！！新聞、雑誌社のように
「過酷な競争の結果、変な車に庶民が乗るようなったら
大変だ！！！」と唱えよう！
国が税金を回してくれ、今のように血眼になり
国際競争に勝つべく努力しなくてよくなりますよ。