文具屋おっちゃんのひとりごと

クラッカーで桜吹雪 posted by (C)バヌアツのカラテマスター

うちの店で売っているクラッカーをフィナーレで使わせてもらいました。

来年は卒団生の親で送られる側になるので、精一杯設営に努めさせていただきました。

喜んでいただけたかな?



さて、私のスポ少に対する考え方・・

私は息子を「良い子」ではなく「強い子」に育てたいと思っています。

それは腕っ節の強さではなく「生きる力」を備えた子供

(もちろん希望があれば、芦原英幸先生直伝の技を教えますが)

「楽しい」「嬉しい」で人生が過ごせたら苦労はしない

男なら、勝負しなければならない場面が必ず何度かある

その時に、勝負するのか、逃げるのか・・父親としては勝負して勝てる術を教えてやりたい


その意味で、スポーツ少年団は最適の教材だと思っています

子供に運動神経が無い、闘争心が無い・・そんなの関係ないよ

男ならやるか、やらないか


子供に頑張らせようと思えば、父親はそれ以上に頑張らなければならない

それが出来ずして子供に「頑張れよ!」なんて言う父親がいたとしたら大馬鹿野郎だ!


私は50歳を過ぎて、団員たちと一緒にベースランニングもするし、厳しい日々の練習の中で守備もすれば打席も立つ

当然上手く出来ない

だけど決して言い訳はしない

それで良いじゃないか

息子が愚直に頑張る親父の姿を見て、自分もやらなければ・・と思ってくれればそれで良い



スポ少に出る時間を作るために、営業時間でも店のシャッターを下ろして深夜にネット販売の発送作業をする


子供を育てるとは、そういうことだと思う