今宵の一杯

黒糖焼酎　あじゃ

変わった名前でしょ？あじゃって。

ネーミングに惹かれて購入してみました。

なんでも。あじゃって、「おやじ」という

意味みたいです。

ピッタリじゃーないですかッ！


shampooに！（墓穴）


この年末年始にかけて、暴飲暴食。

おもに暴飲だと思うけど…（これまた墓穴）

で、体重が一段と横綱級に近づきつつある現状。

そんなshampooにイメージしたとしか言えないこのネーミング。

そういう意味だと知らずに購入したshampoo。




なにか惹かれるものがあったのでしょーね？（これまた墓穴）

お味の方はというとー。（気を取り直して）




かめ壺貯蔵


だからでしょうか？とってもまろやかになっています。

個人としては、もう少し、クセがある

ガツゥーンと来る方が好みなんですが…。

でも。おいしいです。

おやじの方は、是非購入してみてください♪

今日からshampooと仲間です。（笑）



　銘　柄：黒糖焼酎　あじゃ

　産　地：鹿児島県

　醸造元：奄美大島　にしかわ酒造

　原　料：黒糖／米麹

　度　数：25度

　価　格：すみません。忘れました。。。











さてっと。

なーちゃんの遠征。

　松江市で開かれる大会があって、

　応援をしに行ったのですが。

　７日が予選トーナメント。

　Ａ～Ｈまで、各８校がトーナメントで戦い。

　各トーナメント１位同士。２位同士が翌日の

　トーナメントで戦えるという方式。

　よーは、予選トーナメント最初の試合を勝てば、

　翌日のトーナメントに参加できるというヤツです。

　なーちゃんのチームはというと…










負けた。（泣）

相手の方が強く、負けたのなら

仕方がない気もしますが…







































自滅。

こんな感じでした。

チームワークが悪すぎです。

パスもつながらず、動きが悪い。

最後は追い上げ、６ptまで縮めたんです。

なので、余計にもったいない…。









なーちゃん。

キャプテンとして、がんばっていましたよ！

親の贔屓目かもしれないけど、チーム内では

ほかの仲間よりも動き、点も決めていた！！

４クォーターで怒涛の追い上げも、なーちゃんの３ptがきっかけ。

しかし。前半のダメダメを取り返すまでには至らず…






もったいない試合でした。

結構。新チームになってからというものの。

こういった試合展開が多い。








今回の松江遠征。

２人の先生とゆっくり話すことができました。

僕たち親から見ても歯がゆいこと。

チームとしてのまとまり。完成度。チームワーク。

考えていることは同じでした。

両方の先生は、定年をもうすぐ迎える５０歳過ぎの先生。

男の先生がコーチ。女の先生が顧問。





すんごい怖いです。

普段は、ぜんぜん怖くないのですが、試合中はまさに…












































阿修羅のごとく。（笑）



　　アホか！お前は！！


　　　　ボケ！カスゥー！！



大阪弁で、ムチャクチャ怖いです。

ガラが悪すぎます！！（笑）

大阪での試合のときでも、相手チームのほうがビビッてしまう

こともしばしば。。。

どつかれる（叩かれる）こともあります。







でもね。

これほどまで、子供たち１人１人のことを

真剣に。親身に。

考えてくれる先生って、いないと思いました。








いつも試合に応援にいって、他の中学校の先生の教え方を見てると…

今時と言いますかー？

ほめて伸ばそうとする、教え方・教育がもっぱら。







別に否定はしませんよ！そいったい方針は。

子供たちの中でも褒められて、実力を出せる、それ以上の実力を

出す子供たちもいるでしょう。

伸びていく子供たちもいるでしょう。









でもッ！！（強調）

中学バスケ。いや。そのほかのスポーツでもいい。

この時期のクラブ生活って、勝敗云々よりも

もっと大事なものがあると考えます。（勝つ喜びも大事です）









　　　人格形成。協調性。仲間。自主性。etc…



こういったものの基礎を創っていくのが、この時期に最も重要なもの。










褒められたから、実力を出す。

キチンと教えられたから、実践できる。



じゃー裏を返せば。


　　　褒められなきゃ、できない？


　　　１から理論立てないと、動かない？




すこし、乱暴な言い方かもしれないけど、

人生って、そんな人とばっかり出会わない。

挫折しそうなとき。




　　自ら切り開いて、局面を打開する力。





これが、絶対に必要になってくる。

周りが気を使い、腫れ物に触るような接し方で、子供時代を

生きた子は…壁に当たったとき。

乗り越えられるのか？自ら考えられるのか？

僕は限りなく少ないと思う。










今時の子ども。

キレる子ども。いじめ。

そんな子どもが多くなったのも、周りに叱ってくれる人。

怒ってくれる人。そういった人が少なくなってきたのだと痛感します。








２人の先生は、乗り越えられる力を養わせようと

日々。怒鳴っているのだということを、話しをする中で感じ取りました。

なので怒り方にも特徴があります。

怒っても、ヘコたれないと思う子には、殴るくらい怒り。

そうでない子は、ほどほどに怒る。

ちゃんと１人１人を見極めているのです。





技術的に怒る。

でも。先生は、それだけで怒っているのではない。

怒られている子ども（選手）に対して、

周りの子どもたちが、どのようにフォローするのか？

いや。しなければならないのか？



ドンマイ。次は決めていこう♪



だれかが、得点を決める。



ナイスシュート。どんどん行こう♪



ポンッと肩を叩いてあげる。それだけでいいハズ。（と思う）

たとえば、今回の試合中。

３人の１年生がメンバーチェンジで入ってきた。

１年生は技術的にも未熟で、緊張している。

１年生がミスをする。





ドンマイ♪大丈夫やで。






たったこれだけでいい。

その一言で、１年生はどんなに緊張の糸が解けるのか？

試合に負けて、２人の先生にボロクソに叱られる。



しゅんとなる。



次に試合があれば、その気持ちのままでは、

いいプレーができない。




　　気持ちの切り替え




これを身に着けてほしいのだ。





　　　　悔しいという気持ちがあるなら、それを試合にぶつければいい。




なーちゃんたちは、落ち込んで暗黒の世界に入り込む。



相手選手にムチャクチャうまい選手がいたりする。





　　　　あきらめる



古臭いかもしれないけど。









根性。これが一番必要。

仲間への思いやり。ガッツ。気持ちの切り替え。

どれもこれも。

バスケだけに限らず。社会に出て。大人になって必要なもの。

なーちゃんは言う。





先生は怖い



なーちゃんが大人になって、社会に出て

苦しいこと。悲しいこと。

そんな場面に立たされたとき。

この２人の先生が教えてくれたことに

きっと。きっと。

感謝するときがくるだろう…。





　　　　　先生がいじめをする時代


そんな中で、こんなすばらしい先生に出会えたことは

なーちゃんにとって、素敵な出会いだと思うよ。






　　　　　教育者として教えにくい時代


ちょっとでも子どもを叩けば、親なりが騒ぎ立て。

マスコミも煽り、やれ！体罰だ！過剰教育だ！

と騒ぎ立てる社会。



教育とは何？

中学生の時期に必要なことは何？


勉強だけ？自分だけ？

人の粗をほじくりだすこと？探し出すこと？



もし。

この２人がそういった状況に追い込まれたなら。

僕は全力を持って擁護することを誓う。



こういった方を教育の現場から遠ざけることは。

教育の財産を放棄することと同じ。

このように考えます。





なーちゃんが指を骨折したとき。

　　　毎晩のようにＴＥＬくれたこと。


学校で携帯が盗まれたとき。

　　　ＴＥＬをくれて慰めてくれたこと。

　　　基本的には学校に携帯を持ってくることは、禁止だけれども。

　　　クラブをしていること。帰りが遅くなることなどから、先生は賛成だ。

　　　っと。やさしく言ってくれたこと。

　　　クラブ以外では、面白いことを言って笑わせてくれること。



きっと。なーちゃんにとって

生涯忘れられない先生になると思う。

先生は言う。



　　　　なーちゃんは、実力だけでは近年まれに見る実力がある。





なんて言ってくれた。

あんな、うまい子はいてない。らしい。

先生は２人とも、おべんちゃらを言う人でないことは、

これまで試合を見てきてわかる。（ズバッという人）





確かに今回の試合でも、相手の４番。

この選手が、ゴリゴリにゴール下に突っ込んで、ガンガン点を決める選手。

その選手にマンツーマンでついて

白熱した試合（マッチメイク）してたモンね。

この２人の展開は、素人目にも面白かった。。。






　　　なーちゃんは推薦が来るでしょう。





このように言ってくれた。

こんな、いい素質を持っているのだから。

もっと上のレベルでバスケをさせてあげたい。

そんなことも言ってくれた。

正直に、親としては嬉しい。




ただこれからの中学バスケ。

あとは、なーちゃん自身の問題。





ガンバレ。

僕は本当の父親じゃーないけど。

なーちゃんを想う気持ちは、相方さんにも負けないくらいある。




負けるな！



今回。

松江に来て本当によかった。

前回の日記にも書いたように「魔法の木マスター」さんとも出会えたし。

こんな素敵な先生が、なーちゃんについていること。

そして、なーちゃん自身のバスケットに一生懸命だということ。






涙が出ました。




負けた直後。

shampooと相方のところに全員で挨拶に来てくれたとき。

顔を見て、悔しさがこみ上げてきたみたいで泣いていたよね。


その涙を忘れないで。

そして。これからも全力でバスケに打ち込んで。





僕も全力で守ってあげるから。



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