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2007.04.03
テーマ：今日のワイン(6029)
カテゴリ：ワイン＆泡モノ★
 今宵の一杯 キャンティ・ポッジョ・カッポーニ CHIANTI POGGIO CAPPONI 調子こいで、昨日はワインも開栓（笑） トスカーナワインで、キャンティ。 僕たちが共通して好きなイタリアワイン。 先日。近くのスーパーであるカル○ール に行ったときに購入しました。 お味の方は、やっぱりキャンティ☆ とっても当たりでした♪ ２人にとってお気に入りになりました。 コク？の中にも果実香が広がって なんとも心地よい。 決して、春だからというのではないと思います。 グラスの中で揺らすと、しっかりとグラスに へばり付き？ブドウが浸かっていました。 何でも調べてみると。 総面積500ｈａの畑を持つ巨大エステートだとか。 ラベルにもしっかりと畑の絵が描かれています。 この値段で、このおいしさは 文句がないでしょう♪ 買い置きしたいですね。  銘 柄：キャンティ・ポッジョ・カッポーニ CHIANTI POGGIO CAPPONI生産者：ポッジョ・カッポーニ POGGIO CAPPONI 産 地：イタリア／トスカーナ 格付け：DOCG 品 種：サンジョベーゼ 85%・カナイオーロ 10％・トレビアーノ 5％ 価 格：1,200yenぐらい？だったと思います。  さて。 春を感じさせるキャンティ・ポッジョ・カッポーニ。 春。 桜も満開の今日この頃。 春うらら。とは。 この時期おいて他にはないっ。 つーぐらい爛漫。 それは昔も今も変わりないこと。 ちょうど２年前でしょうか？ 会社での出来事です。 shampooが勤めている会社は ビルの６階と７階の２フロアーを借りています。 ついでにいうと。 shampooが勤めている会社があるまちは とーってもヘビーなまちです。 最近は有名になったコチラ。  ある意味、ここら辺りが大阪らしい場所。 キング・オブ・大阪 有名になりすぎて、観光地化、地方からの人。 この地に足を踏み入れたことのない人。 などなどが、訪れるようになり。 にぎわいがあることはいいのですが、 個性が失われつつあることは、 寂しいことだと思っている人は少なからず居てると思うまち。 けど。 個性が失われつつあると言っても。 このまちで暮らしてる人々は、 個性の固まりだと言ってもいいでしょう。 ガラのよろしくないお方。 ヒゲの生えたお姉ちゃん。 住所不定のお方。 オッサンのようなオバハン。（これは何処にでもいる？） 多国籍なお姉ちゃん。 まさにワールドワイド。 このまちで、絶対に「なるほど・ザ・ワールド」できちゃうモン。 そんな素晴らしいまちで、勤めています。 ある日の春の一コマ。 shampooの会社の１階には自動販売機が４台程度あります。 毎朝。コーヒーを買うのが日課で。 自動販売機に来てビックリ☆ そのうちの１台の前に １人の女性がしゃがみ込んでいます。 うつ伏せに体育座りしてます。 顔は長い髪の毛で見えませんが…。 本来なら、心優しいshampooなら 「どうしたんですか？お嬢さん」 とか、なんとか言いながら 何とか手助けになれば！ っと思ったりするのです。がっ 彼女の足下見てビックリ☆その２ 彼女を中心に１０本ぐらいのビンが 半円を描くように並べられている… 瞬時に察知しましたね。 これは危険だ…と。 ドロロン閻魔くんの髪の毛バリにピィーンと来たモンね。（古すぎッ） あ！そうか！！ もしかして…魔法陣作っちゃってる？ なんか妖獣なんか転生させちゃったり？ わかった。エロイムエッサイムだ！！ 違う？じゃー、前の日にハリーポッター見ちゃった？ 生け贄にされそうな予感がしたので サッサとコーヒーを買ってこの場から逃げよう！ なにげに横目でチラッと見ると… 空きビン全部にタバコぎっしり。 結構ヘビーだね。 君の肺は真っ黒クロスケだよ。 shampooも人のこと言えませんが。 きっと彼女はＪＴの回し者かと。 つーか。何時間ここに居てるんよ？？？ オマケに、彼女。 呪文を唱えるようにブツブツ言っています。 こ、こ、怖い… 絶対関わったら地獄を見そうや… 完全無視で会社に上がりました。（怖かった…） 午前１０時３０分すぎ。 内線電話が鳴ります。 どうやら６階の総務のお姉さんからでした。 受話器を取って驚愕の事実。 女子トイレに女の人が立て籠もってる。 あ、やっぱりー？ こういう展開ってあるよねー。 なんかー。憑かれちゃった感じだよねー。 ちょうどその日は、ほとんどの人が出かけていて shampoo以外に男性は、ヨボヨボのおじいちゃん２名。 shampooさん。何とかして下さいよ！ やっぱりー？ shampooに来ちゃうよねー。 必然的にshampooが魔女狩り隊長に任命。 つーか、なんでうちの会社のトイレ？ その場所が、暗黒の世界との出入口だとか？ 宇宙からの電磁波が届きにくいとか？（昔ありましたよね？） つーか。 shampooが女子トイレあけた瞬間。 中から出てきて、ブスッって刺されちゃったらどうするんよ！ shampooさん男でしょ！！ まっ、そうなんだけどね。 こういうのって怖いのよ。電波系は。 常識が通用しないやん？ 何をしでかすかわからないし！ スペクタル系って言うのー？ ホンでもってスリリング＆サスペンス。 ゴチャクチャ言わんと早よして！！ ハイハイ。 恐る恐る扉を開けました。 ひっそりとしてます。 入口付近で、声をかけてみましょう♪ あ、あ、あの～ 居座られると邪魔なんですけど…（チョー下手に） ほら。すぐにでていきますって。 話せばわかる人なんよ！ １０分立っても出てこない… 今度は勇気を持ってトイレブースの扉をノック。 出ていってもらわないと困るのよ～（嘆願） そしたら何て言ったと思う？ わかってるわよ！！何回も言わないでよ！！ カッチーン☆ なんか、スゲームカついた。 逆ギレされてやんの！！ 昔、中学生の頃。 あんまし、可愛くない女の子にしゃべりかけて 「私、shampooクンには興味ないの。ごめんなさい。」 勝手に告白したことになったようだ。 そして。勝手にフラれたことになったようだ。 次の日。クラスの男子から なんで告白したんやー！ と、哀れみの目で見られ。女子からは 信じられへん…寄りによって… と、さげすみの目で見られ。 淡い日の悲しみを思い出させてくれた一言だった…。 ムッカー。 じゃー警察に電話するからな！！ こういう相手は警察に任せましょう。 ヘタに深入りするとね。危ないしね。 総務のお姉さんからは、 頼りにならんヤツやな！！ っと、冷たい視線を浴びつつＴＥＬ♪ 総勢４人のポリさんが来てくれました。（強い味方です） なんとか交渉？強引？の結果。 引っ張り出すことに成功☆ しかも！ shampooの前に来たとたん。暴れ出す始末。 ホ、ホ、ホントに怖かった。。。（号泣） なんか悪いことしたぁ？ 長い髪を振り乱して暴れる魔女。 彼女と目が合った瞬間。 魔女ではなく貞子だった。 きっと来るぅー。 きっと来るぅー。 もう来なくていいです。 あれから２年。 一週間どころか２年たった今もshampooは死んでないので やっぱり魔女だったのかも。 その後の魔女は、クロネコに就職したとか。しないとか。。。  人気blogランキング参加中。 魔女の居るまち。大阪。春うらら。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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