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会社にあるジムで無料のクロスフィットのクラスをやっていて、それに週3回行くのが習慣になっている。
今日、木曜日は午後5時から6時のクラスで、今回は新しいトレイナーだった。 ニックさんというのだけど、見た目はブラッドリー・クーパー似のハンサムさん。 ちゃんと結婚指輪つけてましたが(もちろん、チェック)。 クラスの後、「君、日本人だよね?」っと話しかけてきた。 なんでも日本に長年住んでる友達を訪ねに旅行にいったそうで それで日本をとっても気に入ってしまって、最近は日本料理や日本語も勉強しいるそうな。 クロスフィットのクラスで女性の目の保養になっているタイプなのに むこうから輝いた目で、「すこし、日本の話してもいい?」と話しかけてきたので ちょっと面食らってしまった。 話を聴いてみると、やっぱり日本に対して勘違いが入ってますが(笑) こんなハンサムさんに話しかけられることがあってもいいかな、と思って会話したのでした。 今まで、日本人だから損したことはあっても、得したことはなかったからね。 昔、ユタにいたころは、日本で宣教した経験のあるモルモン教の男性が いきなり、「日本人ですかぁ?!」って話しかけてきたことは何度もあったけど それは、若かりしころの話で、大学という話しかけやすい環境にいた時代でした。 社会人になってからは、だれかから興味をもたれることもなくなり 特にカリフォルニアでは、外国人が多く、だれも私が日本人だと気にする人もいなくて 久しぶりに日本人というだけで誰かに興味を持ってもらえるのも悪くないと思った。 うん、悪くない。 感情表現が少ない日本人は、アメリカ人にとって「どんな人か、よく分からない」って思われることが多く ちょっと近づきがたい印象があるみたいなので 積極的にソーシャライズしてもらえると、こっちも助かる。 既婚者だもんね。 あまり意識せずに会話できそう。 中学生みたいに意識してしまって、相手を遠のけてしまうことが多い私。 30代後半にもなって、ハンサムさんに笑顔も送れない。 意識してるのがバレないように逆にそっけなくしてしまう。 そんな感じで一人のインターンの若い男の子と無口状態になってしまった。 彼は私を自分と同じくらいの年齢だと思ったらしく (白人ばかりの町の出身だったので、たぶんアジア人の年齢がぜんぜん読めない) 大学にいる調子で、職場にいる私に積極的に話しかけてきた。 私が彼の年なら、そのまま良い感じになったのかもしれないけど そんな若い子にキャーキャーできるわけがない。 しょっちゅう目が合ったりして、このままじゃいかんと思ってちょっとそっけなくしたら 彼の完全無視が始まった。 そう。挨拶してもシカト・・・! するかぁ、ふつう。職場でシカト。 まだ学生のままなんだろうなぁ。 いいさ、いい年してるんだから、私は。 新卒君にシカトされたって。べつに好かれたいわけじゃないし。 まあ、若いといろいろ大変よね。きっと自己否定された気分なんだろうな。 デスクが近いだけで、仕事上の関係はないので、問題なし。 そんなお子ちゃまじゃなくて、もっと結婚相手になるような人、現れないかしら。 なかなかいないんだよね。イイ男はもう結婚している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.22 12:40:17
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