Utah→東京→Canada→San Diego!

全204件 (204件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 >

• 大切なものは手放さないこと

  当たり前のことなのに、できていなかった。大切なものは、つらくても何があっても、誰に何を言われても手放さないこと。 私も、私の友達たち、仲間、みんな結構リスクテイカーだ。欲しいもののために他を犠牲にしても突っ走るところがある。それは、とてもいいところ。その人にとって何が一番大事かなんて周りの人に言えたものじゃないし、欲しいものをガマンしても幸せにはならない。  ただ、いろんな意味でリスクテイカーなため私の場合はそれが裏目にも出て、大事なものもリスクをとって手放してきた。大切なものだけど、今の状態じゃどうしようもないし、未来が見えないからもっといいものを見つけよう、と手放して、新しいものを探し出す。 もちろん、いい結果がすぐ出ればいいのだけど手放したものより良いものが見つからないことも多い。アメリカから日本に来たこと、日本からカナダに来たことに後悔はないのだけれど先のことを考えていて、自分の分野にスティックしておけばよかったと思うこのごろ。あの人とも、未来がなくたって自分から別れなければ良かったと思うこのごろ。興味あるのに、興味ないフリなんかしなければ良かったと思うこのごろ。 失って傷つくのが怖かったから、自分から捨ててしまったものが思い浮かぶこのごろ。 失ってから、実はそれ以上大切なものって、なかなか手に入らないということに気づく。焦らずに、もっと良いものが見つかってから手放しても、遅くはなかった。焦る理由は、私が人生は短いと思ってたから。限られた時間の中ですべてをやろうとしていたから。  これからは。大切なものは持ち続ける。昔は30才までにすべてをやっておきたかった。実際は、30才はまだまだ若く、30代からは落ち着いた人生なんて、若かった私の妄想でこの先、いろんなチャレンジがひっきりなしに来る。 結婚したり、子供が出来たり、人生は変わりつづけ、私は成長し続ける。先は長い。 焦らずに1つずつ。大切なものにへばりついて、とことんやって、失敗したって、まだ時間はある。あとで後悔して取り戻そうとすると、それこそ人生短い。大事なことは納得するまでやればいい。  今までの失敗で学んだことを忘れずに。大切なものはもう手放さない。取り戻せないものもあるから。よく考えて、割に合わなくても、大切なら守り続けること。退屈になってきたら、持っているものを生かして、新しく何か出来ないか考えること。もっと良いものが見つかったら、飛び込む前にそれが本当にもっと大切になるものか、よく下調べをすること。 自分にとって大切なものが何かちゃんと向き合って、自分に問いただすこと。自分への期待や、私はこれをするべき、とか考えずに単純に自分に幸せを運んでくるものだけに全エネルギーを使おうと思う。  

  2006.08.18

  コメント(8)

• GREのお勉強

  来週にGREを控えており、勉強をチョコチョコとしているのですが。･･･英語がちんぷんかんぷん♪ GREとはTOEFLやTOEICなどをしている団体がやっているテストでこれは英語のテストではなく、大学院に入るための物差しの役割をするテストなんだけれど英語と数学とエッセイの3つのセクションに分かれている。理系なため、数学は問題ないのだけれど英語セクションがパッパラパー。  日本語に訳しても意味が分からない単語や、同じ意味の単語が4つも5つも出てきて、どのように使い分けるのか分からないものも。ネイティブ向けの英語のテストだから日本人に高いスコアが取れるわけはないのだけれどそれでも、片っ端から出来ないのはやばいよなぁ。 暗記苦手の私が、単語帳を作って200語以上覚えた。それでも、練習テストの中に知ってる単語はたまにしか出てこない。 エッセイも練習しなきゃならないけど、私の入りたい大学院は、英語と数学セクションのスコアを重視するのでまずは、この２つをどうにかしたい。なんて言ってて、エッセイ練習するまえにテスト当日になりそう。 ああ。どうなるよ。来週のテスト。なるようにしかならんわな。 地道にやるだけやって、スコア悪かったら、また受けりゃいい。 がんばりまする。 

  2006.08.15

  コメント(6)

• シワ

   今月でこのアパートを出ることになった。 今まで一緒にいたパートナーがフィンランドへ帰っていったので 私一人では、このアパートは高い。 仕事を持っていたとしても、今までの私の収入を考えると贅沢なほうに入るアパートである。 就活、アルバイト探し、アパート探しに勉強と Multi-taskが出来ない私に これでもかと平行プロジェクトがまいこむ。 全部タイムリミットがついてくるし 勉強は2週間後にテストを控え、 アパートは3週間後までには 絶対に何か見つけなければならない。 プレッシャーにも弱い私は 半分、投げやりモードに入ってきた。  なるようになれ。ならなかったら日本に帰ってGRE勉強してやる。  元気を出そうと、化粧をしたあと鏡に向かってニッコリしてみた。 うぉぅっ。。。 シワが、いつのまに・・・あちこちに。  しばらく自分の笑い顔をみたことなかったから気づかなかったけど 口の周りのシワが増えた。 よく見ると、かなり険しいシワになっている。  昔、アメリカ人のFacial Expressionを鏡の前で練習したことがある。 日本人のまま無表情だと不気味だからだ。 ちょっとそんなFacial Expressionも鏡の前で試してみた。  驚いたOh顔。 そう思わない？顔。 私には関係ないワ顔。  信じられない！顔。 それは大変ねぇ顔。 ・・・全部、けわしい顔になった。  あまり大げさな表情を作らなくても、もういいみたい。 シワが増えたせいか、どれもしつこい表情になってしまった。 まえは、もっとマイルドで、みずみずしかったのに。  ドタバタやっているうちに時はちゃんと進んでいるんだなぁ。 目は化粧でごまかせても、口の周りはどうしょうもないしなぁ。 まあ、来年には、楽しくて笑いジワが増えていますように。    

  2006.08.10

  コメント(10)

• Two Bears, Two Moose, One Dear and One Rabbit

  を、このロードトリップ往復3000km走る間に見かけましたん。。。 特にクマちゃんたちは私の車の近くを横切ってくれました。真っ黒で最初は大きな黒い犬かと思ったのだけど、頭の形がクマ。おおう。野生のクマ、はじめて見たぞ。クマって犬みたいに走るんだ。知らなかった。 うさちゃんは、危うくひいてしまうところだった。対向車1台、私の前の車、後ろの車と計4台のタイヤの間をぴょこぴょこと 渡り通したうさちゃん。無事でよかった。いくらハンドルを切れなくても、人間と同じように体温がある動物を殺したくはない。  ムースだけは、ハイウェイを横切っているを見たのではなくハイウェイの横で草を食べているところを通り過ぎた。ジャスパー国立公園を突っ切ってブリティッシュコロンビア州に行ったので公園エリア内でのびのびとお食事していました。ムースってデカい。鹿と同じくらいかと思っていたけど、大型の馬と同じくらいの大きさだった。もし車でひいたら、車体は足だけ当たって体は車の屋根の上をいくのかもしれない。どちらにしろ四本足のシルエットが道路わきにないか注意しながらちょっとドキドキの運転でした。 ユタは砂漠で、インターステートで大型動物を見ることはほとんどない。道路は永遠に直線で、片道２斜線あるので140kmくらいだせるのだけどカナダはハイウェイなので、片道１斜線、町に当たれば街中に入るし、カーブは多いしときどき十字路があって車が横切ったり。あまりスピードを出せるように造られた道ではではなかったので距離もあったけど、時間もかなりかかった。 たぶんアメリカより交通量が少ないせいなんだろうなぁ。  私の車はというと90年製ホンダアコードで、２０万キロ走っている。ボロボロ車だけど、就活中の身分ではぜいたく品。 私が中学生のときに日本で作られたこの車は、カナダで、もう20万キロ走るかもしれない。今回のロードトリップでも計32時間、よく走ってくれたBuddyだ。ただ、マニュアル車なので足の短い私は、つま先をめいいっぱい伸ばしてクラッチを踏まなきゃならない。ハイウェイの運転は問題ないけど、街中の交通渋滞に巻き込まれると足がつりそうになる。。。 今は、車の前の部分が虫だらけでかわいそうなくらい汚くなってしまった。セルフサービスの洗車するところって、エドモントンにもあるのかな。明日でも探そう。  今日はというとGREの勉強です。バイト探しと就職活動と平行して、一番大切な勉強をやっておきます。 今回、通り過ぎるだけになってしまったジャスパーだけどすんごく美しいところだった。湖と森と山が混在し、動物もたくさんいて、こんなにアウトドアが楽しめるところはあまりないと思う。 ユタの山もびっくりの、雲の上まで聳え立つ山々。カナディアンロッキーはすごかった。いつか定職についてキャンプする余裕ができたらアメリカからでも遊びに来たいと思う。まずは、ユタに安住できますように。。。

  2006.08.08

  コメント(0)

• カナダで初めての仕事、絶望的

  はぁぁぁぁ。１８時間運転してきたのに、Northern BCの仕事、最悪。 ちゃんとした会社ではありませんでした。雇用主、一人のワンマン経営の会社。経営者(雇い主)以外には私とインターン３人だけ。 仕事も受けた説明と違ってキャリアのプラスにならないし、雇い主は小学校の先生が生徒に注意をするみたいにRespectのかけらもなしにEmployeeをしかる(？)毎日。ミスをしないか、Fearの中で働いて働いてます。 ありえない。。。しかもインターンのうちのアジア人の子は、雇い主の彼女。 雇い主は、ハゲた白人のオヤジ。 自分のEmployeeに手を出すなんて、信じられない。 インターンの子達は二十歳ぐらいの子ばかりなので半分ブレインウォッシュされた感じで怒られても、ひと夏の辛抱と文句も言わず働いている。社会人を経験した人が長期間働けるところではなかった。 ああ、どおりで前の人が３週間で辞めていったわけだわ。雇用主の人格的欠陥、めちゃくちゃな実験室のルール、非常識な人の使い方のせいだ。プリンスルパートが小さな町で気候が悪いからみんなやめていくなんて彼の思い込みだ。そんな理由で辞めていくほどみんな簡単な気持ちでここまで引っ越してこないだろう。 毎日が苦痛。このまま働いたらストレスでおかしくなる。 てなわけで、 明日でバツンと辞め、今週末、エドモントンに帰ってまた初めから仕事探しをやり直します。。

  2006.08.04

  コメント(10)

• 暑くて眠れなひ

  ただ今、午前1時を回りました。2時間ほど前から寝付こうとしていますが、眠れな～い！ ああ、暑ひ。今の室温31.5℃。外は26℃まで下がっていますが、ここ11階はまだまだ日中の気温を保っています。 カナダでは多いのだろうけどここのアパートも冷房がない。 トロントでは、ほとんどの家に冷房あったから、場所にもよるらしくここエドモントンは冷房のある家が少ない。寒い土地って、やっぱり冷房設備が浸透していないのね。  体をなめて冷やすカンガルーではないけれど手足に水をスプレーして室内でくるくる旋回して、蒸発させて体を冷やしては見るものの蒸発し終わってしまうと、また暑くなってくるのでまた同じことのくりかえし。 早くBCに引っ越したい！あと数日の辛抱。引越し先の北西海岸では・・・と、インターネットで調べてみる。ただ今14℃。それはそれで涼しすぎるかも。。。 日本は、大雨で大変そうだなや。湿気がないだけ恵まれてるんだわ。もう一度、水浴びして寝てみます。 おやすみなさい。 

  2006.07.22

  コメント(14)

• 仕事見つかる

  やっと仕事が決まりました。。。ああ。 嬉しいというよりは、「助かった」（T-T)安月給、地の果てでの生活になりますが、やっとカナダ生活の一歩が踏み出せました。ほぼ個人商売といえるほど小さな会社で働くことになるので、Work Permitも問題なくスポンサーしてもらえます。カナダへの挑戦、まずはどうにかなりました。 仕事とは。BC北部（アラスカの下で海岸沿い）のなーんにもないところにポツンとある小さな町のEnvironmental Laboratoryです。アメリカでは製薬会社の分析の仕事をしていたのだけど、日本に帰って違う分野の職種に進んだので、Chemistryの分野に戻るのがかなり難しかった。しかも、新しい国カナダでだったので、さすがにこのままじゃChemistryの仕事に戻れないかも、と思ってきたところだったのだけど。なんか、いつも、落ちるところまで落ちた後、救われることが多い。アメリカで、新卒で就職活動をしていたときもそうだった。卒業した後、バイトしながら9ヶ月間就活して、大学で勉強したことを忘れそうになったころやっと仕事にありつくことができ、プラクティカルトレーニング（1年の就労許可）が切れる1週間前にH1Bビザに切り替えした。ぎりぎりセーフ。 今回も、日本でためてきた貯金がいよいよ底を突いて、私、ここで何やってるんだろう･･・と思ってきたとき、ぽつんと仕事が見つかった。 カナダでの就職活動4ヶ月間。アメリカの9ヶ月に比べたら半分以下の期間だったのに、精神的には同じくらいキツかった。 年取った分、 自分にかけるプレッシャーの量が増えたんだろうな。ああ、もう二度と就活はしたくない。もうすぐ30歳だし、いいかげん転職活動なるものをしたい。 そんなわけで、アルバータにホレたばかりだけど来週また引越しです。BCの田舎では、バスがほとんどなく、車が必要になるので、今週中にEdmontonで安い車をローンで買って、20時間ほど運転して行きます。 1年半ぶりに車の生活に戻る。自由に動けるようになる。うれしい。うれしい。 カナダに来てから、服も靴も1つも買ってないし、外食もめったにしてなかった。Edmontonにいる間に、Water Parkに行こう。服もちょっと買っちゃおう。  やったああああああああー♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 

  2006.07.19

  コメント(16)

• 私の欲しかったもの

  エドモントンのダウンタウンのスタバに来て、大きなガラス越しに外の交差点を眺めていた。たくさんの人や車が通り過ぎる。バス、ポンコツ車、高級車、トラック。ビジネスマン、妊婦、学生、ビジネスウーマン、旅行者、母親と子供たち。CommercialとGovernmentalのビルがたたずむ。歴史のありそうな建物もある。 私の欲しかったもの。それは自由と豊かさとSecurity。目の前の現実が厳しくて、忘れかけてしまったけど、ちゃんと思い出した。 誰にも強制されず、プレッシャーを与えられず、自己責任で自分の意思で行動できる自由。それがなくては、私はつぶれてしまう。それがあれば、緊張と共に私はたくましく生きられる。先進国に住んでいる限り、持っていそうな自由だけど、私は日本ではもてなかった自由。日本で自由に生きれる人もいる。でも、その他大勢の人のように、私は環境に惑わされる性格だから、プレッシャーや強制や時間のなさのために自分の意思が見えなくなってしまう。日本の生活を「車の運転」にたとえたらナビゲーターを見る暇を与えられずにひたすら「コンビニ行って」「デパート寄って」と頼まれ、見ず知らずのうちにもともとと行きたかったところとは、ぜんぜん違うところにたどり着いてしまいそうな感じがした。積んでるガソリンは決められた量。行きたいところに行かなければ、何のためにガソリン燃やして運転しているのか分からない。  豊かさ。豊かさはゆとりのある時間を持つこととお金の心配をしない生活。いくらお金に困らなくても日本にいる時のように朝から晩まで仕事をするのでは、私の欲しい豊かさではない。お金を心配せずに子供と過ごす時間が作れる所得も必要だ。夏は涼しく、冬は暖かい家。壊れない安全な車。子供がまともに育つ安全であり自由な環境。贅沢ではなく、家族が幸せに暮らすための豊かな環境。 Security。まだ日本の外にはないもの。アメリカやカナダでの永住権。自分のもっているものすべて（仕事、住まい、友達）が移民局の手のひらに乗っかっていていつでもひっくり返される、という状態（つまり就労ビザで外国に滞在する状態）を抜け出し私の築き上げたものが存在する国に住む、という権利だ。アメリカから追い出されずに「自分の築き上げたものをずっと持っていてもいい」という当たり前の権利が欲しい。 そう、その3つが欲しいだけ。そのためにはどんな努力も惜しまない。私にとって、自由と豊かさは日本では手に入らない。アメリカやカナダでなら手に入る。Securityは日本では手に入るけど、アメリカやカナダではまだ手に入れていない。日本に市民権があっても、私はキャリアと生活のベースをアメリカに残してきてしまった。アメリカの外には私の職歴や学歴はない。カナダや日本にあるのは、アメリカでの経験をつづったレジュメ１枚だけだ。カナダで職歴を一からはじめて比較的現実的な永住権を手に入れるか、アメリカで学歴と職歴を続けて、ミラクルのような永住権が手に入るかどうかにかけるか。まだ分からないけど、どちらかの方法でSecurityを手に入れてみせる。30代半ばまでにそれが手に入ればいい。それまでは辛抱だ。Securityを手に入れるためにかなりの遠回りをしているけれど3つすべて日本で手に入らないのだから仕方ない。幸せになる権利は誰にだってある。リスクが高いといわれても、大変だといわれても、やり通そうと思う。がんばろう！

  2006.07.14

  コメント(10)

• 

  アルバータに漂流 【画像あり】

  エドモントンに漂着しました。オンタリオ州は、やはり私のような外国人にとって、仕事を見つけることが難しいので、カナダ西部にあるアルバータ州に引っ越してきました。アルバータ州の州都エドモントンに到着。ほぉぉ。安心のため息。ユタと似た乾燥した空気。広々とした町並。たくさんのスペース。ゆっくり流れる時間。北米西部だ。町が新しくて、きれい。家賃が安い。人が優しい。湿気の多い東部には、あまり馴染めなかった私。トロントは、人や店が多くて、物価が高くて、東京と似ているところが多かった。私は、やっぱり西部のほうが落ち着く。カルガリーだったら、きっともっとユタに似ていてよかったんだろうけど私の仕事のフィールドのJob Openingを見る限りだと、エドモントンのほうが少し仕事が多い。まだ、プー太郎のままなのでストレスは多いけど、生活水準は何倍にも上がった。ルームメートとのブリックハウス暮しから、 ダウンタウン中心にあるビルの11階コンドミニアムの賃貸へ。眺めも良いし、騒音も少ないし、カビもない。とにかくキレイ！！ああ、この町で仕事が見つかったら、万々歳なんだけどなぁ。もし、エドモントンより、もーーーっと田舎の寒い町で仕事が見つかっても、大丈夫。今はインターネットがあるから、そこまで孤立しないよね。。↓ エドモントンのアパートからの眺め

  2006.07.09

  コメント(6)

• 私は何がしたい？

  色々と考える時間がある。ふと過去を思い出して、あの時こうしていたらどうなっていただろう？あの分岐点で取った選択は正しかったのだろうか？あのままの場所にいれば、今こんな苦労しなくていいのに。この苦労は時間の無駄？それとも見返りのあるもの？これから何がしたい？パワーはあるけど、どこに向ければ力になるだろう？飽きっぽいのかな、それともしたいことが見つかってないのかな？私って、結局何がしたいの？自分について考える時間があるのは恵まれている。一番怖いのは、考えずに間違った道に進んでしまって、家族を持ってから、自分の望んでた人生でないことに気づくこと。世の中に出て、社会に入ってから自分が積み上げてきたものがある程度カタチになり大人の自分を見て、これが望んでいた将来かと考え込むこと。フィンランド語では30歳クライシスと言うらしい。英語でなんていうんだろう？20代前半までは、周りと同じように生きながらも、人生の方向性を決めている。大学に行くか、行ったとしたら何を専攻するか。世の中に出る前に自分の方向性を決めなければならない。大学が終わったあと、Degreeをいかして仕事に就く。世の中にはいろんな仕事がある。つらい仕事、簡単な仕事。つらい仕事のほうが必ずお給料が高いというわけでもない。割の合わない仕事もたくさんあり、苦労知らずのままでいられる経歴を持ち、時勢に合った業界にたまたま行った人もいる。仕事にもいろんな世界があり、業界ごとに常識があり、みんなが他の業界のことまで知っているわけではない。もちろん、国外組はビザのこともキャリアに大きくかかわってくるし、結婚もビザにかかわるから、キャリアにかかわる。家庭環境から来る｢くせ｣や｢考え方｣も人生を決める大きな要因だ。いろんなことがかかわって、今の自分がいる。今の自分のステータスが気に入ってようが嫌ってようが、現実のフェアゲームの結果だ。でもゲームはまだ途中で、これから何をするかで未来は良くも悪くもなる。私は、自分のしたいことがまだ分かっていない。たぶん、私みたいな人はたくさんいると思う。このまま化学をやっていきたいのだろうか？他のことに興味があるなら、化学の仕事をしながら、他のことも勉強するしかない。仕事を業界ごとかえると、後が大変だということに気づいた。頭打つ前に知っていればなぁ、とも思うけど、他の業界の事なんて見てみなきゃ分からないよとも思う。まあ、日本に住む、という選択肢は、私の未来から消えた。あとは、将来住む所と仕事と結婚。まだまだ選択肢はたくさんありますねぇ。あ、ビザとお母さんも忘れちゃいけません。今日はメキシコ人の薦めるメキシカンレストランに行ってきた。おいしかった！しあわせ。。。では、またがんばりましょう。

  2006.06.12

  コメント(4)

• 風邪ひいたけど今日もスタバ

  やっと安心してきたのか、風邪引いた。。ルームメートもかかっていた風邪で、少々微熱が出る。でも平気。体が冬眠モードからActiveモードに入ってきたので、朝は目覚めが良くなった。最近は、語学学校や大学生がよく来るスタバに来ている。学生の子と話したりして、ここに来ると知り合いにあったりするようになった。アメリカの学生時代を思い出す。楽しい。。。♪少しずつユタみたいに心地よくなってきそうな予感。なんだかんだ言って、知り合いがスタバに行けばいるような環境ならどこでもいいのかと。そんな気がしてきた。自分の周りが好きなら環境ならどこでも住めそうだわ。チャイラテのGrandeサイズを飲んでいる。おいしい。あったかい。たくさんある。安い。幸せ。メッセンジャーにログインすれば誰か話す人がいる。なかなかいいもんだ。トロントと自分に少しずつ接点が出来てきた。よそ者の気分が消えてくる。仕事探ししながらも、毎日が楽しいぞ♪

  2006.05.04

  コメント(4)

• 骨なしこゆきん

  カナダに来て、リラックスし始めた。良いのか悪いのか、緊張感がないっ！緊張しすぎるのも良くないけど、まったくないのも問題ねぇ。トロントという町にいることに慣れてきた。仕事も見つかってないし、生活の基盤があるわけじゃないけど落ち着いて、まったりしてきたわん。。いかん、このままだとプー太郎生活に慣れてしまう。同じ家に住んでいる日本人の子達と会話をするのが楽しい。少しずつ友達を作り始めた。ま、そのなかで毎日することがないのは私くらいだけどねぇ。さっさと仕事見つけて、ショッピングにでも行こう。髪を染めたり、カラコンいれてみたり、私らしい私をDisplayしよう。私らしい服、髪型、アイテム、ライフスタイル、性格、友達、遊び。やりたいことがいっぱいある。将来についても、キャリアについても、やりたいことがいっぱい。明日からは、寝坊せずにサラリーマンの生活習慣を始めよう。午前中に仕事探し、午後は勉強。夜には好きなドラマを観て、しっかり夕食を作る。夜は早く寝て、朝は早く起きる。ああ、家の周りをジョギングしようかな。L.A.で仕事探ししてたとき、毎日やってたっけ。仕事ないんだから、いーっぱい楽しんでおこう。カナダ生活、順調。時間、と言うリッチな生活をエンジョイしよう。

  2006.04.21

  コメント(3)

• トロントにいる私

  トロントかぁ。。ダウンタウンのガラス張りのスタバからみえるトロントの景色。夕暮れだ。窓の外には目の前に美しい古い教会のようなものが立っている。たぶん、この町で、この建物が何か知らないのは私くらいなんだろうな。まあいいや。まだ来たばっかりだもんね。アメリカ西部とは違い、ここには古い建物が町のあちこちにある。とってもステキ。ヨーロッパのように垢抜けたデザインを見かけるわけではないけれどこの町は昔々からあったんだというのをしみじみ感じる。トロントは、もともとどんな町だったんだろう？興味がわいてきた。こっちの生活にも慣れ始めた。最初は落ち着かなくて、プレッシャーだらけで、人とも話す機会がなくて目が回るほど忙しい東京の生活から開放されたもののたくさんある時間をどう使っていいか分からず、情緒不安定になってしまった。日本にいたときの自分は、今までの私じゃなかった。日本の環境に合わせようと必死になって日本人らしいセリフ、ジェスチャー、リアクションをする、即席で作り上げた｢日本人｣の自分だった。日本人なのに何を言ってるの、と思われるかもしれないけど9年間、アメリカ人とどっぷりアメリカ文化に浸かっていたら日本人もアメリカ人になる。みんなもイチロー見たでしょ。あんな人だったっけ？って日本では言われてたけど、あれはアメリカ人化した日本人のいい例だ。どんなレベルであれ、誰でもアメリカ人とCompeteしていればアメリカ人になる。日本に帰ってきた私は、日本人であることを忘れてしまったけど、完璧にアメリカ人でもない、二つの文化がミックスされた中身になっていた。もちろん見た目も国籍も日本人だし、とてもそのままの自分では受け入れられなかったため、日本人の私という、もう一人の自分、つまり役者のように日本人の私という｢役｣を演じた。そんな｢役｣を演じきっている自分をはたから見て、理解不可能と首を傾げるアメリカ人の自分もいた。今は、カナダ。日本人という役を忘れてアメリカにいた時のアメリカ人の自分に戻ればいいのだけどその｢役｣が自分に定着してきていたので自分がどんな｢アメリカ人｣だったか、この1年ですっかり忘れてしまった。どんなことを考えて、何を食べて、何をするのが好きだったのか思い出せなくなってしまった。私ってアメリカでどんな風に時間を過ごしてたんだろう？自分の好きなことって何だったっけ？少しずつ取り戻し始めたアメリカ人の自分。そうだった。思い出した。私の一番好きだったこと。真夏の夜に車の窓を開けて高速を飛ばすのが好きだったんだ。ソルトレークのキラキラした夜景を見ながら、ピカピカに磨いたシビックのハッチバックで好きな音楽を聴きながら、カラっとした風を感じるのが好きだった。ちっともリッチじゃなかったけどアメリカでやっと自立して、アメリカ人と同じ生活レベルにたどり着いた自分が大好きだった。ジジがドアまで迎えに来てくれる広いアパートへ毎日帰るのが大好きだった。カナダでそんな生活が出来るようになるにはたくさんの努力と時間と強運も必要だ。車もないし、ここでは日本のように電車とバスの生活。言葉に苦労しないとはいえ、またゼロから始めなければならない。でも、アメリカの私が、私の中にカムバックしてきている。昨夜は音楽をダウンロードしたりなんかしてパソコンに入ってる音楽を整頓した。そう。そんなこと。日本でする時間がなかったこと。アメリカでしていた一人遊びを思い出し始めた。情緒も安定してきた。自分を取り戻せば、昔の自信とポジティブ思考も戻ってくる。そう、私は、もっと明るくて、楽観的で、根拠のない自信をもった人間だった。｢どうにかなるでしょ。今までだって、どうにかしてきたじゃない｣っていつも思ってた。ふてぶてしいほど、開き直りと立ち直りが得意で、逆境に強く、決して人の目を怖がるような人間ではなかった。もう大丈夫。守りから攻めにモードをスイッチする。

  2006.04.17

  コメント(7)

• 

  イースターですって？！

  今日、NYの友達にに小包を届けようと郵便局に行ったら｢2週間くらいかかるわよ。来週の火曜日まで配達されないから｣と言われた。は？2週間！？ 外国とはいえ、NYは目と鼻の先じゃんよ。なんでそんかかるのと訊いたら、｢イースターだからよ。4日間休み｣と言われた。おうぅ。イースターはカナダでそんなに大きかったのか？！ヨーロッパみたいだな。アメリカは1日休みなだけなのに。またカナダのことを1つ学んだ私であった。話は変わるけど、実家のペットが恋しい。フィンランドから帰った後、カナダに来るまでの3日間、ジジ子は私のスーツケースの上で昼も夜もいすわり続けた。｢どいて｣と何度言っても、フライトの当日まで動かずじまい。3月は何度も旅行したから、スーツケースと共に、私がまたいなくなってしまうのを知ってたんだね。Gigi, I love you very muchよ（T-T)

  2006.04.13

  コメント(8)

• スタバでインターネット

  今日もスタバに来ました。インターネットで仕事探しでございます。トロントのダウンタウンにトロントで一番大きいショッピングモール、Eaton Centreがある。（そう、アメリカの皆様、こちらではCenterではなくCentreでございます。）そのモールにIndigo Booksという本屋さんがあり（アメリカで言うBarnes&Nobel）その中にスタバがある。たいがいのスタバには、公衆無線LANが入っており、ここにも入っている。本屋さんの中なので、ここのスタバは本を読んだりして長居する人が多い。そのスタバのさらにカウンター席の一席には、近くに電気プラグがあるのだー。カウンターは、本屋さんとスタバの境界を作っていて、プラグはカウンターの外側、つまり、本屋さんの店内にある。カウンターと柱の隙間からコードを通すと、一席だけコードがつながる近さにある。ひひひ。こゆきんの特等席です。コードをつなぐとラップトップも明るい画面で好きなだけ使えるので、最高！お尻が痛くなるまで、ゆっくり出来ます。プラグのあるスタバをこれからも開拓するつもり。さて、スタバのメニューのひとつ、ストロベリーフラペチーノ。カナダにもある。が、味が違う。なんか、日本のより甘くて、イチゴの味がキャンディっぽい。日本のほうが美味しかったな。。。ホイップクリームのトッピングは日本の3倍くらいつけてくれるのでマル。明日は、ニューヨークからフライトアテンダントの友達が遊びに来てくれる。楽しみ！！彼女と会うのは、私がソルトレークから日本に帰って以来だ。1年半ぶりになる。それまでは、ユタで毎週のように会っていた、8年続いてる友達。楽しみだ！アメリカの近くにいるんだと実感がしてきた。では、仕事探しの続きでごんす。。。

  2006.04.09

  コメント(9)

• トロントでびゅー

  お久しぶりでございます。東京の仕事を2月末でやめ、3月は2週間トロント、1週間フィンランドで、どったばったのあげく、3/27からトロントに戻ってきて、ワーホリ生活を無事始めました。ワーホリは、普通のコピー用紙に｢ワーホリがおりました」と書かれて届くだけ。後は、その紙をカナダ入国の際に見せて、実物のワーホリビザをその場で作ってもらうようだった。アメリカの厳しーいImmigrationになれていた私は、本当にこんな紙で平気なのかいと不安だったけど、トロントのImmigrationは、普通にワーホリをくれた。ほぅ。。。ワーホリっていいもんだなぁ。3月上旬に2週間滞在した時に見つけた一軒家に住み始めた。他に5人の日本人が住んでいて、みんな学校に行ったり、働いたりしてる。それぞれ個性が強くて、筋が通ってて、しっかりした子達ばかり。いいルームメートに恵まれて嬉しい。家のオーナーは住んでいないけど、毎日のように来ては、掃除して帰る。かなりのドケチ/ぼったくりらしいので、要注意。それ以外は特に問題ない。ダウンタウンからも地下鉄で20分ほど。車はなくでも日常生活に不便はない。今のところ、仕事探し中。毎日スタバに行って、インターネットでJob Openingを探してる。Work Permitに確実に切り替えられる仕事を探しているけど見つかるまでは、とりあえず食べていくためにどこかで働かなきゃならない。今は、Tempの仕事とPermanentの仕事を両方探している。日本での会社のプレッシャーから自由になり一ヶ月ちょっと。まだ私は会社で入れられたオリの中に入っている。自由気ままに生きること、何でもやれば出来ると考えることは、子供じみていて現実的ではない。それに自分勝手さは、周りが迷惑するというオリ。生きている、というより、生かされている、という感覚が日本の会社では消えなかった。私はカナダで自由だ。「こうするのが当たりまえ」「それは常識でしょう」「は？普通そんなことしないでしょ」「へー、変わってるね。それじゃ世の中やっていかれないよ」なんていう人は、カナダにはいない。There is nobody judging me. I can just be who I am.分かってはいるけど、私はまだおびえている。友達が出来て、トロントに居場所が出来れば、大丈夫。オリも少しずつ消える。アメリカにいたとき持っていた自信も、また取り戻せる。日本でも私を異物と見ない子達がいた。とってもとっても素敵な友達。彼女らがカナダにいたら良いのにな。まあ、住めば都。客観的に見て、トロントはいい町だ。人種差別はぜんぜん少ない。治安も良い。みんなバラバラの人種、文化、言語だけど、誰もそれを気に留めない。人に干渉せず、お互いの個性/違いを尊重しあう所だ。日本人だからこうしなきゃならない、何歳だからこう考えなきゃならないなんてルールはない。法律守って、人に親切なら、それでいい。あー早く仕事見つけて、社会の一部になりたい！！！

  2006.04.07

  コメント(5)

• Happy Friday!

  いいですねぇ。金曜日です。誰もがちょっと嬉しい日です。2月は、さすがに日本最後の月とあって忙しい。最後の週末以外ちゃんと予定が入っている。明日は、スイス人女性の友達が私のサヨナラ会を開いてくれる。ちなみにです。明日は、サヨナラ会の前にお母さんのボーイフレンドにも初対面で会いにい行ってきます。日本に帰ってきて、お母さんを養っていこうと意気込んだ私ですが逆カルチャーショック、都会カルチャーショック(前は田舎にいた)、職業ショック(職種もがらりと変えた)とまあ、いろいろあり、とてもじゃないけど、精神的に彼女をサポートする余裕はなかった。しかも経済的にも、無理！と思い知った私は、Match.comでお母さんにボーイフレンドを見つけました。最初は、消極的だった母も、私のヘルプでメール交換をするうちによさそうな人と出会いました。といっても、神戸の人だから、60代の遠距離恋愛です。ちょっとかわいい。。。依存心の強いお母さんも、恋をしているので、彼女のアテンションが私に来ません。良いこった。人の面倒を見るんじゃなくて、自分の人生楽しんでくれているほうが私も嬉しいし、楽だ。彼は母と同い年くらいだけど、メールも携帯もうまい。母はそれに追いつこうと毎日コンピューターや携帯を毎日いじってる。恋の力はすごいわ。私では、とっても機械嫌いの彼女に興味を持たせることはできなかったのに。1，2ヶ月に1度、神戸から母に会いに来る彼ですが、今回は私が日本にいる最後のVisitになるので、私も入れた3人でランチをすることになったのです。お母さんからいろいろ聞いてるし、最初のほうのメールなんて、お母さんのフリして私が書いていたから(笑)多少どんな人かは知ってるつもりだけど、この目でちゃんと確かめておかなきゃねー！てなわけで素敵なご面会です。お母さんおいてカナダ行くんだから、安心させてね。いい人でありますように。

  2006.02.03

  コメント(5)

• 3月からカナダ

  お久しぶりでございます。まだ生きております、はい。3月27日からワーホリで渡加です。その前に下見/アパート探しのため、2週間トロントに行くので、2月末で会社を辞めます。3/1-3/14 　 トロント3/15-3/23　ヘルシンキ3/27-　　 　 トロントってな具合です。もうすぐここからでれる！ひひひ。楽しみじゃー。日本で楽しかったのは、友達。私にとっては地獄のニッポン社会人生活の中で友達と会うのは唯一の楽しみでした。会社でできた友達、人伝でひょっこり知り合った友達、ユタからの友達。友達に友達を紹介してもらって、アメリカではありえない速さで友達ができました。アメリカ人とは、こんな簡単には友達にはなれなかったけど、やっぱり東京にはいろんな人がいて、アメリカ人化した私でも気の合う人がたくさんいた。日本人はプライベートで会うと気さくな人が多い。いい人がいっぱいいる。ただ、会社の環境が悪いから、組織の中だとイライラしてしまうんだろうなぁ。正直、これが日本の感想。日本はあと1ヶ月。そろそろカナダの仕事探ししなきゃね。。。

  2006.01.31

  コメント(10)

• 来年はカナダへ

  もうやめた。日本は、ムリ！！！！！！9月の平均実務労働時間13時間。決心した。9月の終わりから10月の初めの1週間アメリカに帰って「ふつう｣の生活を思い出した。8時間労働、広い家、マイカー通勤、乾燥した空気、充実したプライベートライフ。。。私の性格は、日本になぜか合わない。昔から。そう、中学のときから。だから私は19歳のときに日本を出て行った。アメリカに行ったから日本が合わないのではなくて、日本が合わないからアメリカに行ったことを思い出した。アメリカの生活も大変。でも辛くても私は生き生きしている。日本での私は、痛々しい。ただひたすら辛さを我慢して、自分を押し殺して、時間が過ぎるのを待っている。もちろん、日本でももっと楽な行き方があるだろう。でも、私の性格では、出来ない。性格も変えられない。日本では生きられない、とはっきり分かった。私にとって、ここの文化は「ふつう」じゃない。そう、アメリカが「ふつう」。アメリカにはビザもないし、戻れないからカナダに行くことにした。来年の2月まで働いたら、3月にワーキングホリデーでトロントに渡る。もちろん、1年の間に就労許可証か永住権が申請できるような仕事に就く。何が何でも見つけてやる。日本でがんばっても、得るものが、お金しかない。ここの生活は、私にとって割が合わない。お金は大切だけど、日本以外でも得られる。日本でなにもかもに我慢する理由がどこにもない。お母さんには、遠距離の恋人候補が出来た。お母さんを残していくのは心配だけど、お母さんも自立することを覚えないとね。日本人に追いつこうとするのをやめたら楽になった。あとは2月まで精一杯お金をためるだけ。がんばろう！

  2005.10.12

  コメント(8)

• 時間がなひ

  今日も働きました。朝7時半に家を出て、帰ってきたのは10時半。ああ、大都市東京。この町にどれだけのお店があるでしょう。なのに、平日店が開いてるのを見ることがない。行きも帰りも、シャッターばかりが並ぶ町を歩きます。でも、私がブーブー言いながら長い時間働くには理由がある。時給制なのじゃ。仕事の量は底なしだから、お金欲しいから働く。6時ごろ退社したらビンボーになっちゃう。やっと仕事も分かってきた。何がなんだか分からない時期から抜け出してきたよう。ジーっと書類とにらめっこして首をかしげる時間が減ってきました。よかったよかった。がんばるじょー！

  2005.07.11

  コメント(7)

• 消えた鼻毛 ～ボーボーからの卒業～

  顔、アップでもよろしくてよ♪ ほほほ！

  2005.06.14

  コメント(5)

• 鼻毛を抜く時間がない。。。

  昔、白人のルーザーなカレに、黒い鼻毛をみると100年の恋も冷める、といわれたことがある。白人は、女の人は鼻毛が見えない人が多い。見えても明るい色だ。日本人の鼻毛は、女の子でも、いかつく生えている。ちょっと鼻が上を向いてる私は、外から見える鼻の穴の壁に張り付いた鼻毛がとーても気になる。週末とか、ヒマなとき、短めや細めの毛を残して、ほとんどを抜いてしまう。今は、ボーボー。顔のアップは禁物。いや。だめ。私を近くで見ないでぇぇぇぇぇ！！

  2005.06.13

  コメント(8)

• ウウウ。久々の日記だぜぃ。大阪旅行編

  そろそろ忘れられたころですが、まだ生きております。日記はつけにゃあ、いかんな。元気でございます。インフルエンザも、１週関したら治り、普通の生活が始まりました。最近、ストリートダンスなるものを習い始めますた。新宿のオフィスビル街で夜ダンサーが集まって、ガラスに自分の姿を映しながら熱心に練習するところがあって、そこのダンサーの一人がレッスンをしていて、それに参加し始めた。たった３００円で熱心に教えてくれる。若いのにしっかりしてる。毎週水曜日はバックパックに着替えを入れて会社に行き、退社したら近くのオフィスビルで超アメリカンな格好に着替える。それからあとは、私は社会人じゃなくて、ただダンスを習う若者。気持ちの切り替えが楽しい。６/４－６は大阪に行ってまいりました。初来阪。ヤバたのしかった。まだ旅行中のスナップが頭の中をぐるぐる回ってる。ユタからの友達のMちゃんの家にお邪魔した。友達の家族の家に泊まるのは、13年ぶりだった。大阪の夜にアイリッシュパブにくりだして、彼女の高校の友達や、その友達に会った。こゆきん、アメリカにいるのと錯覚して、立って見ている日本人の女の子にも気づかず好きなだけ踊る。中高一貫教育の女子校に行って、十代は女の子しか周りにいなかったので、男の子たちとバカをやったことがない。今は会社はオジサンばかりで、同世代の男の子と話す機会もない。Mちゃんとその友達と４人で、お酒が残ったままクラブを出て、電車の中で写メールなんかとってゲラゲラ笑ったのは、周りに迷惑だったろうけど、正直いって楽しかった。一度そんなことをやってみたかった。地元の友達って、いいなぁ。２日目は大阪観光。大阪城や、「南」と呼ばれる繁華街で大阪名物のかに道楽とかの前で写真を撮った。旅行者丸出し。この日は神前結婚のために一時帰国していたユタのＪちゃんとだんなも一緒だった。ユタの面子がそろっただけに、さらに日本にいる感覚がなくなる(笑)３日目はＪちゃんの結婚式。神社までＭちゃんと行って、白無垢姿のＪちゃんを見たときは、二人とも感動した。おてんば娘も綺麗な大和撫子になるもんじゃのう。。。大阪行って、一番感動したことは、Ｍちゃんのかわいいベイビーに会えたことだった。ハーフで恥ずかしがりやで甘えん坊で、百万ドルの笑顔を武器とする賢いエンジェルだった。とにかくチャーミングで、こゆきんは振り回されっぱなしだった。ベイビーに「ココ」と呼ばれると、めっちゃうれしい。手をつないで、と手を出してくる時は、誰がこばめようか。お母さんになったＭちゃんを目の当たりにするのも初めてで、なんだかとってもいろんなものを見て、考えて、吸収した旅行だった。まだ頭の中は、バケーションモード。でも普段の生活から離れて、何が本当に大切なのかを見る良い機会になった。

  2005.06.13

  コメント(2)

• 季節外れのインフルエンザ

  ・・・に、かかってしまいました。なぜ今！５月で外もポカポカなのに！！！！会計検定があったので、先週土曜日は熱かあるのにもかかわらず徹夜してしまい、日曜日には39℃になった。今週はまだ会社を休んでおります。。。今会社に行って社員さん達にうつしたら、仕事が回らなくなっちゃう。お医者さんには「まさかと思ったけど、テストしたらPositiveって出ちゃったね～。どこでうつって来たの？？｣って言われた。そんなこと、私の方が知りたいわ。今日はもう熱が下がって楽になった。明日には、会社に復帰したい。

  2005.05.25

  コメント(5)

• ちょっとヘンな東京の女の子。

  東京サラリーウーマン1ヶ月が早くもたちました。日本は、あったかい！昼間はポカポカ、家にいるだけで嬉しくなっちゃう。天気がいいと幸せよん♪ついでに私にも春が来ないかしら？？？最近ニッセンのカタログを毎日のように見ている。日本の服や靴にやっと興味が出てきた。テレビも今夜何がやってるか気になってきた。だんだん、日本での生活の楽しみを見つける余裕が出てきたのかもしれない。かわいいカッコして、町へくり出したいわ。ユタの友達が東京にいたらいいのにな。何千円も出して居酒屋に行くんじゃなくて、昼間スタバのテラスで話し込みたい。でも、おしゃれしても、まだ見せる友達がいないよ。東京の女の子は食べ物や、洋服に依存しすぎてる気がする。ファッション雑誌に洗脳されてるのかな。楽しい時間は、物だけからは得られないよ。美味しい料理だって、つまらない話ばかりをしたら美味しくない。かわいい洋服を着たって、つまらない人と出かけたら楽しくない。おしゃれな町に行ったって、話すことがなかったら面白くない。いい友達と充実した時間をすごしたなら、ハエがいっぱいいる山に行って汚いカッコで生ぬるい麦茶飲んだって、すごく楽しいんだよ。おしゃれや、美味しいものは、雰囲気を作るBGMのようなもの。メインじゃない。めかしこんで、おしゃれな町に行って、高い食事して、中身のない話して、「今日の店は美味しかったね。また今度ここに来ようね。｣って、まるで、美味しいものを食べるために行ったみたいじゃん。一緒に行くのは誰でもよかったの？美味しいものを食べに行くために、そんなにオシャレしてきたの？For sake of food...?You spent a whole day just to have good meal. Don't you think it sounds a bit extrame?私がおしゃれをするのは、その日に会う友達のためだよ。これだけめかしこむほど、アナタと出かけるのを楽しみにしてたよ、っていう表現だよ。町ですれ違う他人のためじゃないし、その日のレストランのためでもない。もちろん、料理だって、友達との会話の飾りに過ぎない。メインは、私の友達だ。私が時間を割いてお金をかけるのは、彼女と話したいから。彼女との時間を大事にしたいから。これだけ読んでると、アラを拾ってるように聞こえるかもしれないけど、東京って、物がメインだ。東京の外に住んだことない人には、ピンと来ないかもしれない。みんな自分が普通だと思ってる。でも、気のせいじゃなくて、外国とは、はっきり違う。うまくいえないけど、底にある意識が違う。東京の女の子は、刺激や幸せを求めてるんじゃないかな。ファッション雑誌で作り上げられた夢の世界の。だから真似をしてみるんだけど、いまいち夢の世界とは同じにならない。どうしても形だけになっちゃう。人を本当に幸せにするのは、物じゃなくて、人なんだけどな。東京は、そうやって働く女性にお金を落とさせてるんだよ。外から来ると、それが良く見えるんだよ。

  2005.04.09

  コメント(15)

• 東京サラリーマン

  東京のサラリーマンの世界に入ったわたくし。私自身は、まだ派遣だし、一人前の仕事も出来ないからサラリーマンになれてないけど。その世界を垣間見ている。みんな働く！！！とにかく働く。朝から晩まで、あれだけ働けば、会社も給料の払いがいがあるというもの。わたくしも、未熟ながら、朝から晩まで働き、週末も献上して勉強に励んでいたのです････が！今週は家でゆっくりしております。(-.-)zzz...たまにはゆっくりしないとねー。自分の時間がこの一ヶ月ぜんぜんなかったから、シアワセを感じております。家でただ茶を飲んでるだけだけど、満たされてます。まだ友達がいないから、週末することがないのだー。いろいろ出かけてもいないから、お気に入りのレストランやお店、デパートなんかも、ない。ユタにいたときは、たーくさんあったし、小学校の友達のように2,3日おきに会う濃い関係の友達がいた。東京はさー、2,3ヶ月に一回のペースで会うんだよ。友達と。不思議。最近、どうよ、って話をするだけで、悩みを相談したり、話し込む友達はいない。アメリカのように、自分と性質が異なる社会にいる者同士、という感覚は日本ではないからかな。仲間意識が、まずないものね。日本にいるアメリカ人も、やっぱり仲間意識が強いのが分かった。アメリカ人に限らず、白人なら、お互い通じ合うものがある。その感じは、私も分かる。ただ、9年もアメリカにいたのに、アメリカ人に「日本人」という枠に入れられるのは嫌だ。日本人にも、「え、だって日本人でしょ？」って言われるのも、追い詰められる気がする。そうさ、そりゃ日本人だよ。でも日本にずっといた日本人じゃないんだよ。アメリカと日本が私はまだらに入っているから、理解しにくいだろうけどさ。満員電車に揺られ、朝から夜まで働くサラリーマン。そして、サラリーマン化した女性サラリーマン。金曜日に会社帰り飲みに行って、その週の疲れを掻き捨てる。みんながんばってる。幸せだけどのんびりした私の安定期も終わったんだなぁ。

  2005.04.03

  コメント(5)

• 金曜だー (＾０＾)/

  さあて、仕事を始めて２週間が終わりました。お疲れ様ですー。なかなか楽しく充実した日々を過ごしております。優しい仕事仲間に囲まれて、のびのびと学んでおります。ボスからも研修を受け、銀行の子会社である勤務先に、銀行からの監査役としている人からも研修をしてもらい、給料をもらいながら勉強をさせてもらっています。がんばるぞー！早く何がなんだか分からない状態から抜け出したいぞー!早く説明の分かる人にならなければ、こいつはアホだから教えてもムダと思われてしまうわ。明日は、まず本屋によって買いたかった本を集めてきます。今週は仕事時間が長かったので、自習するヒマはなし。自分の時間が出来るこの週末に自習を進めておかねば。今週末は２人も部署の人が休日出勤するので、私も会社で勉強します。。。

  2005.03.11

  コメント(0)

• 仕事が始まった

  仕事が始まって一週間。睡眠時間平均12時間から6-7時間のサラリーマン世界へ。だいぶ体が慣れてきました。同じ部の人たちはマネージャーとボス以外30前後の女の子たちばかりで、とっても仲がいい。みんなとても大人で、私を歓迎して受け入れてくれました。マネージャーとボスは２人とも少々おっとり型のオジサンたちで、彼女たちの方が断然強そうな感じ。ボスのさらに上の人は、とてもアグレッシブな人で、私にセミナーをしてくれて、直に色々教え込んでくれる。プレッシャーを人に与えるのがうまい人で、目をかけてくれるのだから、がんばらなきゃと思わせられる。昨日、今日の週末は休日出勤(働いてはいない)してボスのボスに出された課題をやっているでごさいます。とってもいい環境で、ラッキーだったと大満足のNew Jobです。明日からは早朝出勤して、仕事の前に課題の続きをします。残業もありで、会社にいる時間は１２時間ぐらいになりそう。日本だと当たり前のサラリーマン生活に入りました。なんだかアメリカの大学時代に戻った気分。昔やってた生活だから、無理なことはない。学生時代より美味しいものも食べられるし、家族もいるし、まだまだ精神的に余裕がある。来週からも頑張りまする(＾-＾)

  2005.03.06

  コメント(6)

• いい天気！

  日曜日なので、（って言うかいつも!?）昼に起きました。外はいい天気!!さっさと飯食って外に出なきゃ。こんな日、ユタだと、友達とスタバに行って、知り合いと出くわしたりするんだけどなー。東京は誰とも出くわさない。人が多すぎる。コーヒーショップに行って、読書の続きです。今日は頑張ってコーヒーショップをはしごしなきゃね。ただいま母親とは冷戦中。。。

  2005.02.27

  コメント(0)

• お勉強

  来週から働く先に「初日まで時間があるから、それまでに読んでおけ」と言われた本が6冊。全部は無理だけど、とりあえず一番知っておいたほうが良さそうな内容の本から読み始めた。金融はまったく今まで縁がなかっただけ、知らない。本当に知らない。。。ま、一からこつこつとやっていこうと思いますです。読んでいくうちに、「ははー、なるほど。こういう仕組みになってるんだ｣と興味のわくことは多い。やっと社会の動き方が少しずつ分かってきて、うれしい♪

  2005.02.24

  コメント(5)

• 派遣面接と友達と居酒屋

  今日は派遣さんと一緒に相手企業に面接に行った。派遣に登録してから今回で4度目の企業で、日本で就活を初めて1ヶ月だった。結果は合格！！事務やコピー取りなど、一番下っ端からの金融の仕事。でも仕事を教えてもらえる上にお金がもらえるのだから、願ってもないこと。トレーニングをしてくれる気でいるので、良さそうな感じの会社だ。1ヶ月ごとに契約を伸ばすのをいくらかした後、良ければ社員として雇ってくれるそうな。金融の仕事が好きかどうか考える時間もあるし、そのまま行きたいのなら先がある。良い会社だといいなぁ。好きな仕事だといいなぁ。両方そろったら、サイエンスから金融に転身できたことになる。今月28日から始まる。ああー、もっと早く働き始めたい。面接の後、友達と家の近くの飲み屋に行った。L.A.で出会ったスイス人の友達と、彼女を通して会った日本人の友達が、偶然、近所に住んでいる。3人とも実は今日、集まるのに苦労した。というのも、家路に着くための地下鉄が止まっていた！(読売新聞ニュース参照)電車に閉じ込められた450人じゃありません。あしからず。影響された12万人のうちの3人で、いつものように家に帰れなかっただけでございます。この地下鉄のほかにも、ちょっと遠いけどJRの最寄り駅があるので、そこからずーっと飲み屋まで歩いて帰ってきた。電車がひとつ止まっただけで、駅でボーっと立ってどうするか考える人々。車通勤じゃないので、自分で家に帰る力を持っていない。これがだめなら、あれでそれで、とバスや別の電車を頼って家に帰る。不思議な所だなぁと思う。東京で車通勤できないのはあたりまえだし、車を運転しないことは環境に良いことなんだけど交通機能が停止すると自力ではどこにも移動できないのに気づく。災害が起こって都市機能が停止したら、東京はどうなるのだろう？考えるだけでゾッとする。田舎にいた時の方が都会より自力でいろいろ出来たなぁと思う。

  2005.02.18

  コメント(4)

• 就活中

  ううう、眠い。会社に採用応募のプロフィールを書いていたら、3:45amになってしまいました。前の日記にコメントしてくださった、Davidさん、Chamikoさん、見捨てずに読んでくださって、ありがとうございます。ありがたや。。ありがたや。。いまだに日本帰国後の就活中でございます。がんばるでごんす。

  2005.02.15

  コメント(4)

• 母親を連れ出し、外食。

  専業主婦が長かったウチの母は、外食というものをする習慣がない。友達がいなく、家庭が全ての世界だったので、子供が小さいとき毎週日曜日にファミレスに行くのが唯一の外食だった。私が日本に帰ってきてからというもの、よく母親を連れ出すようになった。どこかに一緒に出かけては、お腹すいたから食べていこうと誘う私。「ええ！？だめよ。ご飯の支度しなきゃ。のんちゃん（こゆきんの妹。もちろん自炊できる）がお腹をすかせて帰ってくるじゃない。それに炊飯器をかけて来たもの」と1ヶ月前なら言った母親が今は「そうね。ここのレストラン、美味しそう♪」と言うようになった。いいこっちゃ。そうよ。あんまり禁欲的だと人生楽しくなくなっちゃうわよ。少しずつ私の影響を受け始めた母親。長いあいだ離れて暮らしたけど、お互いの存在になれ始めた今日この頃です。

  2005.02.02

  コメント(4)

• 日本帰国後

  派遣に登録して、来週月曜日に相手企業と顔合わせすることになった。とりあえず、そろそろ働き始めないとね。今まで働いていたような製薬会社には入るつもりがないので、いまいち具体的にどんな仕事かは分からないまま。派遣で日本のいろんな仕事を見て、自分にあった仕事が見つかるまで転々とするのもいいんじゃないかと思う。職種を変える、いろんな仕事をしてみる。これらは、アメリカにいた時にはなかった自由。ワーキングビザだと職種も変えられないし、勤め先を変えるためには弁護士を雇わなければならない。それに転職自体、簡単じゃない。ワーキングビザなんてハンディキャップのある人材を雇う企業を一つでも見つけられれば運が良い。そんなわけで、英語が話せてコンピューターが人並みに出来て実家に住んでいれば、とりあえず食いっぱぐれることのない日本。アメリカ人とCompeteしなくていい。私にとってtoo good to be trueな話。自分の国にいるってことは、外国にいるより簡単に生きれるんだなぁ、なんで当たり前のことに感心する。アメリカではいろんなことがあった。ただ最後の1年は立て続けに色々あり、けして「アメリカ時代は楽しかったぜぃ｣ってな思い出だけではない。キレイで純白な思い出じゃないから、そんなにアメリカに帰りたいと思わない。ただ、アメリカに残してきた大好きな友達に会いたい。もちろん、アメリカには日本にない良い部分はたくさんある。でも、日本には家族がいて、アフター５や週末の時間を家で一人もてあます孤独感はない。外の世界を知ったからこそAppreciateする家族との暮らし。日本でうまくやっていけるといいな。。。

  2005.01.29

  コメント(4)

• 日本での生活、始まり始まり･･･！！

  12月の上旬に、いったんペットの猫を連れて帰ってきました。そして12月下旬に母親とアメリカに戻り、アパートを完全に引き上げて、車を売って、戻ってきました。でっかい本体のデスクトップを木箱に入れて、それをさらにダンボールに入れてスーツケースと一緒にチェックインして帰ってきたので、チェックインした荷物は2人ですごい量。帰り途中L.A.に2泊寄って、旅行というより引越＆買いだめをしをしてきました。1月に入ってからは、実家の家具を処分して、通販で背の低い家具を買いました。地震国なのに、高さ180cmもある家具をドカドカ置いておくなんて自虐的！と訴え、実家は中身を総入れ替えをしたんでございます。買い換えた家具は通販の安いものなので、すべてネジとスクリュードライバーで組み立てました！そんなことをしていたら、あっという間に1月上旬が終わりました。ソファーもきて、やっと座るところができ、食器や照明まで全部買い換えた我が家は、ちっぽけな団地ながらも、私の落ち着ける場所になってきました。やっと実家が自分のHomeと言う気がしてきたこのごろです。アメリカで引越しを手伝った母親は、私の9年間のアメリカ生活を垣間見ることができ、アメリカと日本の違いを肌でかんじたので、私のバックグラウンドに対する理解を示すようになりました。ゆったりしたバケーションとは程遠かったけど、ハードスケジュールでアメリカを体験出来たようです。猫のジジは、すっかり日本になれて、アメリカにいたころのように、はしゃいだりじゃれたりするようになりました。私のほうも、日本の携帯が使い慣れてきました。1月下旬には車の免許を無事に日本の免許に切り替え、やっと社会に出る準備が出来たころです。派遣に登録して、来週には相手企業に顔合わせに行くのですが、働けるのやらどうやら。。。なにはともあれ、順調に9年のブランクを埋めにかかった次第でござんす。高校の友達が気を使ってくれて、私を交えて出かける計画をしてくれるので、一時帰国したときのような、日本社会からの疎外感を感じることはありません。ただ、すでに英語を忘れてきてる気がする。。。衛星放送のスカパーを入れてCNNも見れるようにしたけど、家族が退屈するので、ちょっと遠慮がち。英語を聞く量が全然足りないっす。安定してきたこゆきんの次の目標は、今までの良い友達に加え、英語を話す友達を作ることです♪

  2005.01.28

  コメント(0)

• 日本に到着

  3日（金）に日本に到着しました。猫のジジをつれて帰ってきましたです。これで16日に母親を連れてアメリカに戻り、アパートを引き上げて12月30日に永久帰国します。金曜に日本に着いたとたん風邪を引きました。寝不足で疲れているときに、空気の湿度が変わって、家が寒くて、東京のほうがずっと暖かいのに風邪を引いちゃうんですねー。やっぱり生活のリズムが変わるから、慣れるのに時間もかかるのでしょう。お母さんとも、また一緒に暮らすので、お互いの習慣を受け入れたり、いろいろ学ぶことが多いのでございます。きっと一ヶ月もすれば、しっくりくるでしょうが、しばらくは整頓されてない荷物のなかで暮らすことになりますです。それにしても、東京の団地は狭ーーーーーーい！！！なのに家具が多ーーーーーーい！！！1月に本格的にすみ始めたら、家の中の大革命を行います。物は、家具の中じゃなくて、押入れやクローゼットにしまいます。お母様には悪いですが、聳え立つタンス等々を捨てさせていただきますわ。地震で下敷きになったら、たまったものじゃあござーせん。２回帰ることで帰国する感情を分散させようとしたわたくし。１回でドカンと帰るより心の準備ができるような気がします。本当に帰ってくるんだなぁ、という気がやっとしてきました。アメリカの９年は長かった。そんでは、またUpdateします！

  2004.12.08

  コメント(9)

• プーの生活 Vol．２

  風邪でーーーーーす！！土曜の朝から熱がある感じで、外出は控えたほうが良かったのかもしれないけど、友達に会うことをResistできませんでした(笑)ちょっとお茶をして帰ったけど、やっぱりこの時間があって元気もつくというもの！が、昨晩は熱にうなされたので、今日はおとなしく家にいることにしましたです。ううう～。病気になると元気でいただけでも幸せと感じます。。。病気自体は苦しくなくても、一人で家に閉じこもりっぱなしはイタイ。ジジ子を飼っていて、本当に良かったと思うこのごろです。最近だんだん私に似てきて、一緒になってカウチででれっとテレビを見ています。猫って、私の風邪はうつらないのかな？？？風邪が治ったら、今のうちに山にドライブに行こうと思ってます。アルプス山脈のように聳え立つ山々に囲まれてるのに、今まで一度も一人で行ったことがない。いつも友達に誘われなきゃ行かないけれど、これも日本に帰ったらあまり見ることがないでしょう。東京で育ったけど、アメリカの田舎生活が長くなった私。人生の3分の1がソルトレークになってしまいました。都会にいると田舎が恋しくなり、田舎にいると都会が恋しくなる。今は拒否反応をしているアウトドアスポーツも、きっと東京に帰ったらはまりそうです。ないものねだりでしょうね。ま、明日には、風邪が治ってますように！

  2004.11.07

  コメント(7)

• プーの生活

  みなさん、暖かい励ましをありがとうございます。見守ってくれる人がいるというのは、心強いものです。今回のことがなかったら、私は日本に帰っても、「母親のために日本に帰った。本当はもっとアメリカにいたかったのに。」という思いがあったかもしれません。でも、レイオフによって、アメリカに残ればよかったという後悔をする余地がないほどに、アメリカに住み続けられなくなりました。誰のためでもなく、自分のために日本に帰ることになったのです。予定は狂ったけど、この方が良かったような気がするようになりました。今日は、帰りの飛行機を取ったり、ジジ子を連れて帰るために揃える書類などについて調べたりしました。車のローンを払ったあと、タイトルを銀行から自分に変えていなかったので、その手続きもしました。私の名前が載ったタイトルが来たら、車を売るAdを出さなきゃ。私の予定は、12月2日にいったん猫を連れて帰国し、2週間後に母親と共に再びユタに帰ってきて、アパートを引き上げるというものです。アパートの契約は、破ります。予定としては、12月2日までに車を売ってしまいたいのですが。。。こればっかりはどうなるか分かりません。もし売れなくてタイムアウトになったら、友人に引き継いで売ってもらうことにしました。うまくいくといいけど。そんなことを一日考えたりしてると結構時間が過ぎるのが早いです。今のうちに料理を勉強しようと色々食材を揃えました。ちょっと時間的に優雅な生活しちゃうわよん♪ジムにも行ってきました。台風ならぬ日本の前の静けさですねぇ。

  2004.11.03

  コメント(4)

• アメリカ生活にトドメ打たれし

  お久しぶりでございます。実は、１０月はいろんなことがありすぎで、ちょっと疲れてしまいました。でも、大丈夫！もう立ち直りました。今は、未来に向かって計画を立てるだけ！ちょっと重い話です。10月の初めに、私を雇ってくれた元ボスが自宅の裏庭で首をつって自殺をしました。ウツからくる重度の不眠症が原因だそうです。6月ごろから会社を休んでいて、私たちは「きっとアル中でリハビリに入ったんだー」って噂していましたが、ウツだとは思ってもみなかったので、そのニュースを聞いたときは信じられませんでした。小さな会社なので、その発表があった日は会社を一日閉鎖しました。OPTで仕事を探し続けていた私を雇ってくれて、アメリカに残る道を作ってくれたボスだったのに。２年間毎日顔をあわせて働いていたので、私もかなりショックを受けました。自殺をされるというのは、普通に死なれるのとは、また違ったショックで、私達グループメンバーの情緒不安定な日々が一週間ほど続きました。２週間たち、やっと落ち着いてきたころ、ボストンフォーラムのため、飛行機の出発をを明日に控え、就活モードに入っていた私に、次なるパンチが来ました。「今日付けで、レイオフ(リストラ)です｣木曜日から休みを取っていたので、私だけ１日早く水曜日の会社の帰りに聞かされました。私がボストンに飛んだ翌日、残りの社員の１/３がレイオフされました。投資家達に投資してもらう交換条件として50％の人権削減を要求されたそうです。私のいたDepartmentが丸ごと消され、同僚達もみんな切られました。会社は今年に入ってからガタが来ていて、でも「投資してくれるところがやっと見つかりそうだ」と聞かされていたので、夏に約束されたレイズ(給料増)はもらっても、まさかレイオフされるとは思っていませんでした。会社はもうすぐ持ち直すって、あとで全員にレイズをあげるって言ってたのに、ウソつきー！そんなわけで、レイオフを言われた水曜日が私の最後の出勤になったのでございます。あらかじめNotice(通知)があったわけでもなく、年末、月末などどキリが良いところで切ったわけでもなく、さらには、週の終わりまでも待たずに、木曜日という中途半端な日でした。金曜日の給料すら払いたくないってことでしょうね。ショックを受けるヒマもなく、その日いったん家に帰ったあと、再び夜遅く会社に戻り、机を片付け、翌朝早くボストンに飛びました。そこで3日目の夜、３つ目のパンチです。フォーラムでの就職活動を全部終えた日の夜、免許証の入った財布と携帯をなくしてしまいました。。。トライする会社、どこも積極的に見てはもらえなかったのですが、やっと一つの会社のディナーに呼ばれ、もしかしたら、あとで内定をもらえるかも、と気が緩んでいました。で、ディナーの帰り、一緒になった２人の女の子達とタクシーに乗ったのですが、１分で追い出されました。運転手が「妻から電話があってEmergencyだ！」というなり、道の途中で降ろされたのです。そのとき慌てて二つあるバックのうち一つを置いたまま降りてしまいました。すぐにそれに気づいたのですが、時遅し。叫ぶ私を残して、ものすごい勢いでタクシーは立ち去りました。ID(身分証明書)がないと帰りの飛行機にも乗れないので、ユタの友達に私のアパートに入ってもらって、パスポートとお金を送ってもらったのでした。同じキャリアフォーラムのためにボストンで居合わせた日本人の女の子達にお金を借りて、パスポートが来るまでどうにか過ごし、１日余分に滞在しただけでユタに帰ってこれて、本当に良かったです。てなわけで、フォーラムのあと３日間ボストンにいたのですが観光どころではなくなってしまって帰ってきた時は、うれしさのあまり涙ぐんだのでありました。。。旅先で「同じ日本人なんだし、困ったときはお互い様だから！｣と私に20ドル札を差し出してくれた彼女たち、本当に感謝してます。結局、カバンは戻ってこず、今に至ります。クレジットカードは使われておらず、無事キャンセルして新しいのを発行してもらいました。携帯もなくしたのですが、それもどうにか別の電話をAT&Tの店で安く買うことができ、今は、やっと普通の生活に戻った感じです。はぁー。。。。どっちにしろ、２月に日本に帰る予定を立てていたのですが、３ヶ月予定を切り上げて１２月に帰ることになりそうです。。。アパートの契約の終わる２月までプーの状態では、気が狂ってしまうので、契約を破ることになります。ま、どうなることやら。精神的にかなりタフなので、立ち直るのも早かったので大丈夫です。またUpdateをお知らせしまっす！

  2004.11.01

  コメント(13)

• 英語、上達！？

  久々の日記になりましたが、元気でございます。そっか。TOEICを受けた日から書いてなかったのね。とほほ。TOEICのスコアが先日来ました。シノビノさんの言ってた通り、悪くはありませんでした。失点のほとんどは、時間がなくなった後半のリーディングのほう。前半のリスニングは97％正解。アメ人すら聞き取れないことがあるほど早口の上司ブラッドと毎日やり合ってるもんね。そりゃー耳は鍛えられてるわよ（T-T）日本で英語が得意だったわけでもなく、英検３級すら持ってない私はアメリカに来てから、英語をほとんど耳で覚えた。だから、グラマーの間違いを見つけるとかが苦手のようでごんす。。。英語が苦手だから留学は不安と言うアナタ！大丈夫です。英語ができるから私はアメリカに来たのではありません。アメリカに来たから、英語ができるようになったのです。誰でも、英語は上達するじょ～。だから、英語の成績の良い人だけにチャンスのある留学の奨学金制度なんて、クソくらえだ！そんなのが私のいた女子大の掲示板にいっぱい張ってあったけどさ。なんで英語力なんかで決めるのよ。留学した後の語学力の伸びに比べたら、留学前の知識なんて、どんぐり比べさ。それより、面接でもして、ヤル気と性格適性検査をしたほうが、よっぽど留学を成功させる生徒を見つけられるっちゅーねん。ぱっぱらぱーの私が英語ペラペラになるなんて、いったい日本の誰が予測できたことでしょう。。。

  2004.10.10

  コメント(9)

• ビビった

  日本就職活動を控え、やはりTOEICスコアがあったほうがいいかと、今日受けに行った。日本の会社も英語で面接してくれればいいんだけどね。テスト代、高いし。人事の人にそれができないので、ボストン・キャリアフォーラムで「スコア、スコア」としつこく訊かれたことがある。アメリカで就職するには必要ない物なので(一般のアメリカ人はTOEICの存在すら知らない)、はっきり言って面くらった。TOEICとかTOEFLとか英検とか、そんなもんで人の語学力を正確に測ることはできないのにさ。ま、ブーブー文句を言いつつ受けたのですが、時間切れした（Ｔ－Ｔ）TOEFLはコンピューターだったのに、TOEICはペーパーテストで、時間配分を完全に間違えた。あーあ。これじゃ、スコアがきっと低くて面接で言えないよ（笑）無駄なテストと大口をたたいていたものの（笑）、どんな点数になるか、ちょっとInterestingです。ちなみにテストは4人しか受ける人がいなくて、そのうち3人が日本人だった。しかも、その中に！６年も会ってない元彼がいた ＼(Ｔ 0 Ｔ)／ Wa-hoo!ビビった。マジ。向こうも、ビビってた（笑）日本人の少ないところは怖いね。TOEICのような外国人が集まる機会があると誰に会うかわからない。６年前にケンカ別れしてから、お互いアメリカにいるのかすら知らない状態だった。思わず自分の目を疑って、ヤツの顔をじーっと見てしまった。19のころと全く変わっていない。韓国ドラマの大げさなサウンドトラックでも流れてほしかったよ（Ｔ－Ｔ）彼の「…久しぶり。」の一言がなかったら、どうしようかと思いました。ホントに。結局テストが始まるまで「今はどうしてるの」みたいな、超ぎこちない会話を交わしました。気づかないフリをせずに会話ができただけ、おたがい成長したのかもしれません。テストもだけど、それにエネルギーを消耗してしまった私。向こうはオーストラリアに行くって言ってたし、私は日本に帰るし、どんなに小さな世の中でも、もう２度と出くわすことはないだろうけど。皆さんもこんな経験あったら、教えてください（笑)

  2004.09.18

  コメント(5)

• 

  Moab -画像-

  友達が来たときにRoad Tripで行ったMoab（モアブ）にあるアーチーズ国立公園の写真です。一緒に旅行に行った友達がメールで送ってきてくれました。ユタ州の車のライセンスプレートにもなっているデリケート・アーチ（右下のちっこいのは私）

  2004.09.08

  コメント(2)

• 友達がL.A.から来る

  土曜日からL.A.の友達が来ています。土曜日の朝にあったロサンゼルス国際空港のフラッシュライト騒ぎで予定より９時間も遅れてソルトレイクに彼女は着きました。たった1,2時間のフライトが、かわいそうに。。。そんなわけで、彼女といろいろ楽しんでいる3連休でございます。

  2004.09.05

  コメント(0)

• アメリカ大統領選挙 （パロディ）

  アメリカ大統領選挙が近づいてきました。個人的な意見は控えますが、仕事の同僚から回ってきたサイトです。立候補者の両者をパロったFlash Movieで、コマーシャルのあと始まります。ま、選挙に参加できないけどさ。This LandＰ．Ｓ．この歌、仕事場ではやっております。周りのキュービカルから聞こえてきます。。。Ｐ.Ｓ. Ｓ.左のMy Wish Listを更新しました。楽天以外をたしたので半分くらい変わっちゃったかな？

  2004.08.27

  コメント(4)

• ちょっと良い日＆ドライビング

  とってもいいんじゃなくて、ちょっと良い日。会社にいるときに友達から電話があった。会社の後、お茶をしにいった。日本みたい！仕事の後にお茶したり、食事したりできるのは、アメリカの私の生活では珍しい。友達と会うのはどうしても週末まで待つことが多いから。OPTの友達が仕事が見つかったそうだ。彼女もこれから、私と同じスケジュールになる。同じ立場の友達が増えるとうれしい。これから、ますますアメリカの生活が居心地良くなっちゃう。どんなにこっちが楽しくても私が日本に帰ることには変わりないけど、今より楽しくなるのは、うれしいけど、困るな。。。コーヒーショップの帰り、気持ちよく車を飛ばした。暖かい季節の夜の高速ドライブは私の大好きなもののひとつ。せっかく良い気分だったのに、遅い車が追い越し斜線にいる私の前にのしっと入ってきた。あのさー、ブラインドスポットを確認するだけじゃなくて、バックミラーも見ようよ。私が10マイルも急に減速せにゃならないじゃんか。追い越し斜線にもかかわらず、彼女はすぐにさらにのろい車たちに追いついたので、テーリングする私と前の車にはさまれた。彼女も、自分の前の車たちをテーリングしてほかの斜線に追い出し、加速し始めた。私を振り切りたかったのだろうけど、私も一緒に加速する。二人で85マイルでしばらく走った後、彼女は堪忍して追い越し車線から外れた。へへへ。勝った。日本人だからね、執念深いのよ。アメ女だけには負けたくないもん。バックミラー見れば、私が0.5秒で追いついちゃうの分かってるんだからさ、1秒待って私を行かせてから追い越し車線に入ればいいじゃん。ドイツじゃ、わざわざ加速してから速い斜線に入るというのに。追い越し斜線を積止めしたあげく、右の斜線と同じ速度で走るから、後ろからあおられるのさ。きっとあおられても、自分の行動を省みるなんてハイレベルな思考をユタの一般的アメ人はしないんだろうなぁ。アメリカに住んでからというもの、戦うことを覚えた。あからさまにキレることも。それだけ、ユタにはあきれることをするヤツが多い。車が少ない分、田舎の運転マナーは都会より最低。。。前、ソルトレイクから3時間ほど離れた何もない片道２斜線の所でシビックなのに100マイル以上出した。75マイルで片道2斜線のインターステイトを走っていると、後ろに車が追いついて私をテーリングした。追い越し車線が空いてるんだから減速せずにそっちにいって、スパッと追い越せばいいのに、そいつは私の後ろにピッタリついた後、あからさまに追い越し車線に行った。気に食わなかったので、そいつが私を追い越せないように加速した。するとヤツも加速して、私たちは2台横に並んで夜のインターステイトを100マイル（160km/h）以上で飛ばした。５分もしないうちに、だいぶ先を走っていた3，4台の車に追いつく。運が悪いことに彼らはみんな右の私の斜線にいたので、私だけブレーキを踏まなければならなかった。ヤツがビュンっと追い越して行った。悔しい！！しかし、ここで終わりにしないのが日本人。私を追い越した後、すっかり気を緩ませて75マイルくらいで走っているヤツにすぐに追いつき、テーリングをはじめた。結局ヤツがインターステイトを降りるまで、20分ほどみっちり離れなかった私。危ないようなことはしないけど、許容範囲でお返しをする。そんなこともアメリカというか、田舎で学んだ。日本でこんなにキレやすかったら、困るわよね。アメリカだと、普通なのに。もともとこんな性格じゃなかったけど、アメリカのために人格変えちゃったから、本当に日本社会に戻れるか心配。。。在米の方に限らす外国生活が長い方に多いであろう、キレやすくなっちゃった症候群（笑）我慢でストレスがたまらないといいのだけど。車が運転できなくなるから、かわりの良いストレス解消法を見つけられるといいな。

  2004.08.26

  コメント(6)

• 1988年生まれ

  さっきまで、オリンピックの女子体操個人競技を見ていた。金メダルを取ったCarly Pattersonという子の最後の競技は、アメリカを応援してなくても(笑)吸い込まれてしまうほど、完璧だった。ので、ちょっとインターネットで調べてみた。この選手は1988年生まれの高校生で身長145cm。確かにみんなGymnasticsの選手は小さいけれど、想像すればするほど、そんな小さな体であんなすごいことができるんだーと改めて思っちゃう。1988年なんて、めちゃめちゃ覚えてるぞ。あの年に生まれた子がすでに世界一。。。オリンピックの選手だし、天才が努力を重ねた結果だから、自分と関係ないといえばないけど、でも、すごいなぁと思う。彼女の今までの人生という時間の間、私は何をしてただろう？この人ほど有効に16年を使った人は何人いるだろう？？？がんばらなきゃなー。あまり恥ずかしい時間の使い方はできないなぁ。みんなこんな風に感じるから、オリンピックを見るのかな？って感じました。

  2004.08.19

  コメント(2)

• 

  なんにもしてないのに日曜日！

  むむむ。この週末は何にもしてないのに終わっちゃったゾ。読書とか、部屋着を買ったりとか、なんやかんかしたのに、なんか面白くない！っておもったら、日本人の友達とお茶をしてませんでした。だからだー。いろいろ用事を済ましたり、大好きな買い物をしても、やっぱり「お茶」にはかなわないのですね。ちなみに、今週末アメリカンイーグルで買ったもの。ボクサーはLow Riseなのでオススメ。

  2004.08.15

  コメント(6)

• ブタになるぅ～

  オリンピックの開会式を見た。ギリシャ神話などのパフォーマンスは最高に良かった。自己流スンドブを作って、カウチでごろり。開会式の間じゅう食べてたので、かなりの量を平らげてしまった！ううう、ブタへまっしぐらだぁ～！明日こそ、ジム。・・・だな。

  2004.08.13

  コメント(2)

• この週末

  金曜日の夜は、非社交的なエンジョイの仕方をしました。それは、ザ・日本のドラマ三昧・・・。「相棒2」というドラマを借りてきて、ただひたすら見たのでした。約束した予定もなかったし、これもこれで楽しみの一つ。アメリカにせっかく住んでるのに、とも思うけど、このアメリカの内陸で日本のビデオを見るのはなんとも幸せ。冬にあったかい部屋でアイスクリームを食べるような感じ・・・？土曜日は友達とパークシティ（スキーリゾート地）のアウトレットに行って、Nine Westと、この私がCOACHに行ってまいりました。はりきっていったけど何にも買ってません。。。いやー、日本に帰って東京で働くのだから、ブランドの一つは持っていた方がいいかな？なんて、身分違いの店に行ったのですが、オンラインで目をつけていたものはお店に置いてありませんでした。ここは、ふつうのCoachより安いものがおいてあって、つまり新作じゃないものばかりが売っているところらしい。そうでなくても、Coachはアメリカのブランドだから日本の半額くらいなのに、さらに30-50％オフなんかをしてるので、ボンビー小雪なんかも行ってみたわけです。お財布、時計、バック一コくらいほしいなぁ。本当に今までひとつも持ったことないからさ。ちょっと好奇心。日本だと普通のバックも、1万円位するものね。それを考えたら、こっちのコーチは「ブランド」の値段をしてない気がする。せっかく安いんだから、ちょこっと買ってもバチあたんないよね、なんて自分に言い聞かせてる。きっと日本に帰るころには、現実的になっていて、真っ先に抹殺される計画であろう「ブランド・ショッピング」でした。

  2004.08.08

  コメント(2)

• 日本の友達

  日本の友達が、一人フランスに留学することになり、それを聞いたとき、私も日本に帰ることを伝えました。はっきり言ってしまうと、もう後戻りができないような気分になるので、言うのが遅れてしまったけど、帰るのは絶対に変わらないので、報告するとこにしました。日本の友達は、私が帰ることでこれから経験することをとっても心配してくれました。うまくいえないけど、日本の友達が自分は経験しないことなのに、一生懸命私を理解しようとしてくれて、どんな風に、日本人が日本に帰るのが大変なのかを考えてくれて、幸せだぁ、と思いました。ああ、日本も悪くないべ。（笑）友達のありがたさを改めて感じたのでありました。

  2004.08.01

  コメント(0)

全204件 (204件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 >